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2011年12月5日のブックマーク (4件)

  • 医学のあゆみ 239巻10号 原発事故の健康リスクとリスク・コミュニケーション 12月第1土曜特集/医歯薬出版株式会社

    はじめに 長瀧重信 福島原発事故における被ばく医療 原発事故と医療人 山下俊一 内部被曝とその考え方 明石真言 福島原発事故における内部被曝と健康影響 遠藤啓吾 防災作業者の放射線健康リスク 鈴木 元 緊急被ばく医療 緊急被ばく医療体制の構築 青木芳朗 緊急被ばく医療体制―三次被ばく医療機関の活動を中心に 神谷研二・他 放射線影響 放射線によるDNA 損傷に対する応答機構 宮川 清 疫 学 疫学調査:広島・長崎の経験から福島へ 大久保利晃 チェルノブイリ原発事故が小児に及ぼした健康影響 柴田義貞 チェルノブイリ周辺地域における放射性セシウムの内部被曝線量と健康影響評価 林田直美・高村 昇 放射線防護 放射線防護の国際的枠組み 佐々木康人 放射線防護の考え方と実際の健康影響 酒井一夫 原発事故に対する放射線防護 草間朋子 リスク・コミュニケーション リスク・コミュニケーションとは 堀口逸子・

    医学のあゆみ 239巻10号 原発事故の健康リスクとリスク・コミュニケーション 12月第1土曜特集/医歯薬出版株式会社
  • SYNODOS JOURNAL : 南相馬市の健康被害と放射能トラウマ 小松秀樹

    2011/12/514:0 南相馬市の健康被害と放射能トラウマ 小松秀樹 ■坪倉正治医師たちによる調査の意義 南相馬市は原発事故によって、警戒区域、屋内退避区域(のちの緊急時避難準備区域)、計画的避難区域、避難指示のない区域の4つに分断されました。東大医科研の坪倉正治医師は4月以後、南相馬、相馬にて診療を行い、さらにはホールボディカウンター(WBC)による内部被ばくの検査、健診、健康相談、除染にも携わっています。そして何より、地域の状況を科学的なかたちで世界に発信すべく、努力を重ねています。 10月12日、亀田総合病院で坪倉医師の講演を聴く機会がありました。坪倉医師は、環境中の放射線量と内部被ばくの測定結果から、いまのところ、被ばくによる健康障害はほんど起きないのではないかと予想しています。もちろん、今後も継続的調査が必要で、データによっては予想を修正することもあります。 慢性被ばくで、こ

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2011/12/05
    被災地で住民の健康を直接見ている医師の報告。放射線の被害はまだわからず軽微であると予想される一方、精神的被害はすでに確実に現れており甚大である。放射線被害を煽る側こそ精神的被害について「安全厨」と思う
  • 田中防衛局長報道についてのちょっとした覚書

    更迭された沖縄防衛局長の発言を報じたのは、29日の琉球新報の朝刊だった。 「犯す前に言うか」田中防衛局長 辺野古評価書提出めぐり 沖縄防衛局の田中聡局長は28日夜、報道陣との非公式の懇談会の席で、米軍普天間飛行場代替施設建設の環境影響評価(アセスメント)の「評価書」の年内提出について、一川保夫防衛相が「年内に提出できる準備をしている」との表現にとどめ、年内提出実施の明言を避けていることはなぜか、と問われたことに対し「これから犯しますよと言いますか」と述べ、年内提出の方針はあるものの、沖縄側の感情に配慮しているとの考えを示した。(以下略) 28日夜、非公式に行われた防衛局と報道陣との懇談会の席上における局長発言である。それを数時間後の朝刊で報じている。「オフレコ」「知る権利」等を巡って巷にはいろいろ議論もあるみたいだが、私は新報の素早い判断と行動を評価したい。書いた記者も書かせたデスクも局長

    田中防衛局長報道についてのちょっとした覚書
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2011/12/05
    何のためのオフレコか、が基本だろうね。情報の非対称性の持つ権力性にジャーナリストは自覚的であってほしい。
  • 統計データはちゃんと見ませう - 新小児科医のつぶやき

    12/3付秒刊SUNDAYより、 政府統計『白血病患者』が当に7%近く増加している!Twitterで話題に 政府の統計データを公開するサイト『政府統計の総合窓口』http://www.e-stat.go.jpに公開されているデータで、大変興味深いデータが話題になっている。今年の6月までの死亡原因の表についてだが、性・年齢(5歳階級)を見てみると、白血病患者が前年比で6.6%増加しているという。日医師会は『白血病患者急増』はデマだといったばかりに、これは物議をかもしそうだ。 問題の表は政府が発表している「政府統計の総合窓口」の中にある『死亡数,性・年齢(5歳階級)・選択死因分類別 』という表。 それによると白血病患者の割合が前年比の6.6%になっていることが記載されている。もしこれが事実であるとすれば、原発の影響で白血病が増えているという噂もまんざら否定できなくなるし、日医師会が『白血

    統計データはちゃんと見ませう - 新小児科医のつぶやき
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2011/12/05
    「政府統計『白血病患者』が本当に7%近く増加している」という話はどうみても誤差の範囲ということみたいね。他のあらゆるガンと同様、年寄りが増えれば白血病も増えるということ。