法務省幹部、盗撮容疑で送検へ=裁判官出身、女子トイレにカメラ―警視庁 時事通信 4月21日(月)12時13分配信 法務省内の女子トイレにカメラを置いて盗撮したとして、警視庁は21日までに、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、裁判官出身で法務省幹部(50)の男を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男は3月、東京都千代田区の法務省内の女子トイレにカメラを設置し、盗撮した疑いがある。 男は同庁の任意聴取に対し、容疑を認めているという。カメラには盗撮のデータが残っていた。 法務省は「詳細が分からず、コメントできない」としている。