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![『英語教材例文で橋下徹への肯定的評価を混ぜ込む大阪府教委』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd9916441f33f058f8a1d6688661af9582cc2fdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fb.st-hatena.com%2Fbdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f%2Fimages%2Fv4%2Fpublic%2Fog_image.png)
大阪府教育委員会が児童・生徒の自学自習用に作成したワークブック教材に、橋下徹を肯定するような妙な内容があることが指摘されている。問題が指摘されたのは、中学校1年生向けの英語の教材の「三人称単数現在(三単現)」の例文である。 この教材では、「My name is Toru Hashimoto. I work hard for people in Osaka.」(私の名前は橋下徹です。私は大阪の人々のために一生懸命働いています)という例文が例示されている。 また練習問題として、「Toru works hard for people in Osaka.(とおるは大阪の人々のために一生懸命働いています)」の意味になるように、提示された英単語の語順を並べ替える問題も出されている。 他の例文として提示されているのは芸能人などなのに、前知事で現大阪市長の現役政治家である橋下徹を肯定的評価前提で混ぜ込む
親が禁煙すれば子どものぜんそくが重症化するのを防げることを、大阪府立成人病センターの田淵貴大医師らの研究グループが明らかにした。4歳半~8歳の間にぜんそくで入院する子を少なくとも2割近く減らせるという。小児ぜんそくと親の喫煙の関係は指摘されていたが、禁煙の予防効果を具体的に示したのは初めて。 厚生労働省の大規模追跡調査に参加した2001年生まれの子ども4万3千人を対象に、生後半年時点の親の喫煙状況と、8歳までのぜんそく入院の経験を、三つの年齢層で調べた。両親が室内で吸っていた3399人中52人が4歳半~8歳でぜんそくで入院していたが、両親とも吸わない1万4117人では入院したのは112人だった。 喫煙以外の要因を除いた上で、両親が室内で吸う子がぜんそくで入院する確率は、両親がたばこを吸わない子に比べて、①生後半年~2歳半で1・54倍②2歳半~4歳半で1・43倍③4歳半~8歳で1・72倍にな
新春恒例の大阪市消防出初め式が6日、同市住之江区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)周辺で開かれ、市消防局職員ら約1300人が救助訓練やパレードを行った。 消防礼服姿の橋下徹市長は式典で、危険と隣り合わせで救助、消火活動に臨む職員に「いつ命を落とすか分からないので、子供と奥さんを大切に」と訴えた上で、「ばかな政治家のために命を落とす必要はないが、市民のためには命を落としてほしい。消防隊を心から尊敬する」と独特の言い回しで激励した。 あいにくの雨だったが、2隻の消防艇が赤や黄などの色水を放って海上に「扇」や「フェニックス(不死鳥)」を描くと、傘をさしたり、レインコートを着たりした市民から歓声が上がった。 出初め式は昭和24年に初めて開催され、今回で66回目。
米国務省のサキ報道官は5日の定例会見で、安倍晋三首相が8月の終戦記念日に合わせて発表するとしている戦後70年の首相談話について、「これまでに村山富市元首相と河野洋平元官房長官が(談話で)示した謝罪が、近隣諸国との関係を改善するための重要な区切りだったというのが我々の見解だ」と語った。 米政府としては、過去の植民地支配と侵略を認めてアジアの人々に苦痛を与えたとして反省とおわびを表明した村山談話と、慰安婦問題に関して反省と謝罪を盛り込んだ河野談話の趣旨を、戦後70年の首相談話でも引き継ぐことが好ましいと指摘した形だ。 サキ氏は「(日本には)過去に公表された談話がある。それ以上のコメントはない」と述べ、戦後70年の首相談話が村山談話や河野談話で示された歴史観を塗り替えることがないよう暗に求めた。その上で「日本が引き続き周辺国と平和的な対話を通じ、歴史をめぐる懸案を解決することを望む」とも語り、中
静岡市の製紙工場で、孫文などのすかしが入った特殊な用紙が見つかった。明治大学の研究者が確認し、旧陸軍登戸研究所の発注で中華民国の紙幣を偽造するために作った用紙と判断した。戦前に特殊兵器を開発していた同研究所では偽札も作っていたという証言があり、民間企業を巻き込んで偽札が製造されていた実態が浮かび上がった。 明治大学平和教育登戸研究所資料館(川崎市多摩区)が昨年7月、「巴川(ともえがわ)製紙所」(本社・東京)の静岡市駿河区にある工場で確認。約30センチ四方279枚がつづられていた。 資料館によると、用紙には中華民国建国の父・孫文の横顔のすかしがあり、絹の繊維がすき込まれていた。当時の中華民国で広く流通していた5円札の特徴だった。北京の歴史的建造物「天壇」のすかしが入った紙もつづられており、これも当時の別の5円札の特徴という。すかしの出来や絹の繊維の密度などを点検した形跡もあった。 記されてい
31年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場したサザンオールスターズ。そこで披露した歌が反響を呼んでいる。どうしてなのか。 昨年の大みそか、ちょびひげを付けた桑田佳祐さんがテレビ画面に映し出された。横浜での年越しライブ会場から中継で登場した桑田さんが歌ったのは「ピースとハイライト」だった。 世界各国の言葉で「平和」という文字が映し出された映像が流れる中、桑田さんは少しおどけたように歌った。 ♪都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は……狂気 この「都合のいい大義名分」を、集団的自衛権行使容認のための憲法解釈変更に重ね合わせて聴いた視聴者らがネットで反応した。曲名を「平和(ピース)と極右(ハイライト)」と読み替えたり、「裸の王様」を安倍晋三首相への揶揄(やゆ)と受けとめたり――。 ツイッターなどにはこの歌の「解釈」を巡って賛否の投稿が相次いだ。 「安倍政権の極右旋回への
こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 ここ半年ほど「頭の中でモヤモヤ考える事はブログに書いてしまえば少しスッキリする」という謎の解決策が身についているのですが、2015年新年早々、扱いを間違えれば大火傷しそうな記事を書いています。 内容はタイトル通り、「男向け」と「女向け」、そして「ダサピンク現象」について。 ■なぜこの記事を書こうと思ったのか 昨年末に書いた映画「ベイマックス」の宣伝に関する記事が、おかげさまでかなりのアクセス数を記録しました。 その結果、該当記事を取り上げて下さった上で、Twitterやブログに持論を展開されている方がいらっしゃり、書いた本人としても“嬉し恥ずかし”な顔をしながらネットを眺めていました。 すると、下記のブログにこう書かれていたんですね。(この方からはTwitterでも直接リプライでご意見をいただきました) この記事書いた人も、日本
ツィッターで連続ツィートするくらいなら、粗くても短くてもブログに書こうという方針にしたので、思いつきをさらりと。 承前 ベイマックスの「政治的正しさ」とクールジャパン - Togetter 『ベイマックス』を見て日本のクリエイティブは完全に死んだと思った 日本においては、「表現の自由」という名目で差別表現が正当化されることが多いってのはまあ確かにソノトオリなんだと思いますにゃー。じゃあだからといって、表現の自由を理由に差別表現をも許容する人たちをただちに差別主義者といってしまってよいかというと、これはそんなに簡単な話ではにゃーとは思うのですにゃ。 絶版になっちゃってて手に入れにくい(あっても古本クソ高い)のでリンクしにゃーけど「芸術崇拝の思想―政教分離とヨーロッパの新しい神: 松宮 秀治」という書籍を以前に友人から借りて読んだことがありますにゃ。 刺激的な議論を展開しているので、ウェブ上に
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