タグ

2022年5月6日のブックマーク (5件)

  • 統合失調症 “原因の1つは自身の抗体が関わっている可能性” | NHK

    統合失調症を発症する原因の1つとして、自身の抗体が関わっている可能性があることをマウスを使った実験でつきとめたと東京医科歯科大学のグループが発表しました。 この研究成果は、東京医科歯科大学の塩飽裕紀 助教などのグループが発表しました。 統合失調症は、幻覚や妄想などの症状が出る病気で、およそ100人に1人が発症するとされます。 グループでは、統合失調症の患者220人余りを対象に血液などを詳しく調べたところ、およそ5%の患者に脳の神経細胞のシナプスにある「NCAM1」と呼ばれるたんぱく質に対する抗体が見つかり、この抗体が脳の情報伝達を妨げている可能性があることをつきとめました。 さらに、この抗体をマウスに投与すると脳のシナプスが減少したり、大きな音に過敏に反応したりするなど統合失調症のような症状が出ることを確認したということです。 グループによりますと、統合失調症の発症にはさまざまな仕組みが関

    統合失調症 “原因の1つは自身の抗体が関わっている可能性” | NHK
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/05/06
    自己免疫疾患としての精神病ということか。遺伝的要因と環境との相互作用で発症しうる、という基本的な認識に変更は不要としても、遺伝的要因がこういう機序で関わっているとはなあ。
  • 「親ガチャ」データで裏付け 貧困層の子「授業わからない」3倍超、進路「中高まで」4倍超:東京新聞 TOKYO Web

    家庭の貧困が子どもの学習理解や進学を阻む傾向が、内閣府の初の全国調査で明らかになった。貧困層の子どもの学校の授業が「分からない」割合が、比較的暮らし向きが安定している層の3倍以上で、進学希望が「中学・高校まで」にとどまる割合は4倍以上だった。生まれた環境が人生を左右しかねない「親ガチャ」がデータ面からも裏付けられ、対策が求められている。(渥美龍太) 調査は昨年2〜3月、全国の中学2年生とその保護者5000組に郵送で実施し、回収率は54.3%。世帯の収入を調べ「貧困層」「準貧困層」と、比較的に暮らし向きが安定している「それ以外」に分け分析した。 子どもにクラスの中での成績をどう思うかを聞くと、貧困層は「やや下のほう」と「下のほう」の合計が52%と、それ以外の26%の2倍に上った。授業の理解度で「ほとんどわからない」と「わからないことが多い」の合計は、貧困層が24%となってそれ以外の7.3%

    「親ガチャ」データで裏付け 貧困層の子「授業わからない」3倍超、進路「中高まで」4倍超:東京新聞 TOKYO Web
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/05/06
    ブコメ、予想通りに遺伝子がどうとか抜かすコメがいくつか。遺伝的形質と経済階層の関連を実証した研究なんてあったっけ? 「人間の測りまちがい」あたりは読んでほしいところ。
  • 日本宗教連盟、東京でシンポジウム 「代理出産」の問題点を考える 2011年3月19日 - キリスト新聞社ホームページ

    宗教連盟(山北宣久理事長)は、「『代理出産』の問題点を考える――生殖補助医療といのちの尊厳」と題するシンポジウムを2月25日、国学院大学(東京都渋谷区)で開催、約200人が参加した。 これは、代理出産が投げかける諸問題について、医療、科学の視点と宗教的な視点を交差させながら考えることを目的とするもので、日宗教連盟が2003年から開催している「宗教と生命倫理シンポジウム」の5回目として開催された。 島薗進氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授)がコーディネーターを務め、久具宏司(東京大学医学部附属病院講師)、今岡達雄(浄土宗総合研究所主任研究員)、根津八紘(諏訪マタニティークリニック院長)、金子昭(天理大学おやさと研究所教授)、柘植あづみ(明治学院大学社会学部教授)の5氏がパネリストとして発言した。 日では、2003年の厚生科学審議会生殖補助医療部会答申で、代理出産を禁止する指針が示

    日本宗教連盟、東京でシンポジウム 「代理出産」の問題点を考える 2011年3月19日 - キリスト新聞社ホームページ
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/05/06
    “「生殖補助医療」の問題に対して出版物の形で態度を明確にしているのはカトリック中央協議会だけだとし、カトリック教会が人工授精・体外受精・代理出産を認めていないこと”
  • 令和4年度上半期最新版『50年代に一人の心理学者の主張によってアメリカでの表現の自主規制が始まった』という言説に対する反論集+α

    ウチューじん・ささき @uchujin17 アメリカでは1950年代に心理学者フレデリック・ワーサム博士による「近年における若年犯罪の増加は低俗なコミックの暴力表現が原因だ」とする論説が取り上げられ、これが連邦議会で公聴会を起こすまでになって出版社が「自主的表現規制」を推進し、TV業界もそれにならった歴史があるのです。 twitter.com/Damin_EN500/st… 2021-10-27 16:24:25

    令和4年度上半期最新版『50年代に一人の心理学者の主張によってアメリカでの表現の自主規制が始まった』という言説に対する反論集+α
  • 中絶禁止の流れへの反論の何がおかしいのか

    アメリカテキサス州で、実質、人工中絶が不可能になる州法が成立したらしい。 まず、これに関するリアクションのうち、それは間違っているよ、と言う諸々を指摘する。まず、この州法が違憲、あるいは脱法的であると言う見解について。 そもそも合衆国憲法で、中絶権の規定は無い。今日の妊娠中絶合法化は連邦議会レヴェルでの立法措置も経ておらず、1972年のロー判決を根拠としている。レンクイストとホワイトは、ロー判決に関しては、「司法による立法措置」であることを理由として、ロー判決に反対している。 つまりそこにあるのは、司法解釈であって、法律や明確な憲法規定ではないわけだ。だからそもそも「違憲」になりようがないし、脱法的にもなりようがない。そして司法解釈に過ぎないから、司法解釈で変更され得る。現在の最高裁に今回のテキサス州法の案件が回れば、ほぼ確実にロー判決の司法解釈は棄却される。 「違憲だ」「違法だ」と言うけ

    中絶禁止の流れへの反論の何がおかしいのか
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2022/05/06
    「自然着床した受精卵にヒトと同等の〜人権を想定するのは、最も無理が無い解釈」「胎児や受精卵はDNAが違う」<完全に勉強不足。https://tikani-nemuru-m.hatenadiary.org/entry/20090402/1238683464 精子だって「DNAが違う」