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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (2)

  • なぜ小学4年生を偽装した政治キャンペーンはダメなのか - ガ島通信

    衆議院議員選挙について、「どうして解散するんですか?」と小学4年生が問いかけるウェブサイトが、政治系のNPO団体代表の大学生による企画だったことが明らかになり、閉鎖に追い込まれました。批判の一方で、「なぜ問題なのか」「結果的に話題が広がったから良い」「ウソをウソと見抜けない利用者が問題」といった声もあります。しかしながら、立場を偽り情報を発信することは、社会的に大きな問題なのです。 なぜ、立場を偽った情報発信はダメなのでしょうか。それは、情報の信頼性が損なわれると情報受信のコストが膨大になるからです。人は、受け取る情報を「だいたい正しい」と思って行動しています。情報が間違えていたり、騙されたり、することも有りますが、あくまで例外でしょう。 もし、情報が不確かな社会が前提となれば、いちいち確認して行動していく必要があります。テレビで紹介するイベントはねつ造?新しい新幹線が開通するのがウソ?い

    なぜ小学4年生を偽装した政治キャンペーンはダメなのか - ガ島通信
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2014/11/26
    小学生だと自称した時点で、情報ソースとしての信頼性はゼロだと自白したも同じなので、この論点での批判は筋が悪いと思う。それとも筆者は小学生の言うことなら信頼性が高いとでも言うのだろうか?
  • 「日本人はそもそも他人を信用しない」山岸俊男さんの講演を聞いた - ガ島通信

    著名な社会心理学者で、糸井重里氏が「ほぼ日の母」と呼ぶ「信頼の構造-こころと社会の進化ゲーム」の著者である北海道大学文学研究科山岸俊男教授の特別講演「よい評判はなぜ大切か」が、発表のため参加していた日広報学会であり、お話を聞くことができました。「昨年の言葉は偽だったが、何をいまさらだ」「アメリカ人や中国人と比べても、日人はそもそも他人を信用しない」と刺激的なキーワードが満載でした。 見えにくいですが、社会的ジレンマの日米比較実験の結果の図。緑が高信頼者、オレンジが低信頼者で、日人はアメリカ人に比べて値が低い。 日は相互監視の社会システムがあるが、匿名になると他人が信じられなくなることが20年前の実験で得られているそう。「実験は、日は信頼社会という常識と矛盾しているように思うがそうではなく、信頼と安心の違いを理解する必要がある」と言い、安心社会と信頼社会の違いをマグリブ商人連合とジ

    「日本人はそもそも他人を信用しない」山岸俊男さんの講演を聞いた - ガ島通信
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