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ブックマーク / www.ritsumei.ac.jp (3)

  • グローバル化時代のアジアの人権(堤)

    目    次 は じ め に 一  文化相対主義と普遍性 二  近代産業文明と人権 三  国際的関心事項 四  グローバル化と人権 むすび-グローバル化とアジアの人権 は  じ  め  に 一九九三年のウィーンにおける世界人権会議の準備のためバンコクで行われたアジア地域会合では、人権については普遍性よりも地域の特殊性が考慮されねばならないこと、及び外国からの干渉は避けるべきことが強調された。しかしウィーンの会議では、この二点についてのアジアの主張は通らず、人権の普遍性と国際的関心事項であることが世界的に確認された。 稿は、人権の普遍性と経済開発との関係及び国際的関心事項の意味について考え、グローバル化の時代の人権尊重とアジアの人権の観点がどう結び付くのかを探ろうとした、いわば試論というべき一小論である。 一  文化相対主義と普遍性 1  バンコク宣言 一九九三年にウィーンで国連の世界人権

  • 人間科学研究所 【えっせい】-石田・横山-

    「純血アイヌ、杉村京子さんの言葉」 私は専門が臨床心理学、特に心理療法を研究していることもあって、「苦」の問題についてここ10年あまり思索・研究を続けてきている。「苦」の問題は、 単に臨床心理学としてばかりでなく、人間そのものの生き様と「救い」といった、より根源的な援助の姿についての示唆に満ちている。大雑把に言って、医療や 福祉が「苦」を除き「楽」に生きられるように援助するのに対して、心理療法においては「苦」を如何に生きるかといった姿勢、すなわち必ずしも「苦」を除く ことを第一としないところに、その援助に対しての姿勢の違いをみることができる。事実、私のような深層心理学的な接近を試みる心理臨床家にとっては、そも そも「苦」を生きる援助の方法は持ち合わせていても、「苦」を除く援助方法を持ち合わせていない場合が大半なのである。その点、医者やケースワーカーとは 大きな隔たりがある。 「苦」

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2013/04/10
    「種を滅ぼすにはどうしたらいいと思うか?」「保護すればいいさ!」・・・すげえ婆あだな。
  • Sen, Amartya[アマルティア・セン]

    Sen, Amartya アマルティア・セン(1933-)Amartya Kumar Sen ★よりくわしいファイル → http://www.arsvi.com/w/sa07.htm アマルティア・セン 1933年インド・ベンガル地方に生まれる。59年ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで経済学博士号取得。ケンブリッジ、デリー、LSE、オックスフォード、ハーバード各大学教授を経て、98年よりケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ学寮長をつとめる。98年ノーベル経済学賞を受賞。 (Sen[1992=1999]の「著者紹介」より) ◆若松 良樹 20030625 『センの正義論──効用と権利の間で』,勁草書房,285+21p. ※ ◆田島 明子 200406 「紹介:アマルティア・セン『アイデンティティに先行する理性』」 http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/hon001.

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