前回の「低価格Atomノート選び 5つのポイント」とは一転、今回はエッジのきいたハイエンドモデルに注目する。オススメ3機種をピックアップするとともに、機種選びに欠かせない5つのポイント「持ち運びやすさ」「バッテリー駆動時間」「処理性能の高さ」「キーボードの打ちやすさ」「画面の見やすさ」をチェックしていこう。 KOHJINSHA SC UMPC市場を牽引する工人舎が満を持して投入した、同社最小の「SC」シリーズ。従来の主力製品と同じ7インチワイド(1024×600ドット)の画面サイズを維持しながら、液晶まわりを中心に極限まで削ぎ落としたボディーは800gを切る。片手でラクに持てるので、タブレットとしても重宝する。録画も可能なワンセグを搭載。 今回試用したのはSCシリーズの中でもローエンドな「SC3KP06A」(以下、KOHJINSHA SC)。プラス1万円前後でBluetoothとGPS搭載