米Twitterは1月6日(現地時間)、ドナルド・トランプ大統領の公式個人アカウントをロックしたと発表した。トランプ氏が、連邦議会議事堂に同氏の支持者が侵入した問題に関するツイートを削除するまでロックは続けるとしている。 この問題は、議会が米大統領選の結果を承認する会議を開いた際、トランプ氏がホワイトハウスの近くで開催した集会に集まった支持者が議事堂に侵入し、会議を中断させたもの。警官の発砲で支持者が1人死亡した。 Twitterが非表示にし、トランプ氏に削除を求めているツイートは、支持者に対し、選挙が盗まれたものであることは確かだが、落ち着いて家に帰るよう呼び掛けた動画などだ(同じ動画が本稿執筆現在、Instagramにはまだある)。 Twitterは連投ツイートで、トランプ氏がTwitterルールに違反したと語った。「市民活動の阻害に関するポリシーの重大な違反を繰り返したため、トランプ