年間5万人。 これは、日本国内で胃がんによって命を落とす人の数。胃がんは日本人には特に多いと言われており、がん死亡数では肺、大腸に続いて3位。 がんの多くは「生活習慣病」とされ、年齢を重ねるほどにリスクが高くなると言われている。抗がん剤などは開発されども、特効薬はまだない。この病から逃れることはできないのだろうか。 「そんなことはない」ときっぱりと言うのが、堀江貴文さんだ。現在、胃がん撲滅プロジェクトとしてクラウドファンディング(※)に挑戦している。 あのホリエモンが? 胃がん? クラウドファンディング? それぞれ、文脈が異なる単語の羅列に首をかしげるかもしれない。堀江さんは何をもってプロジェクトを立ち上げたのか。 「自分もそうだし、仲のいい人が”予防できる病”で死んでしまうって、アホらしい」――なぜ、堀江さんが胃がん予防のクラウドファンディングをすることになったのでしょうか? 通院してい
![お金も発言力もある堀江貴文が、クラウドファンディングに挑戦するシンプルな理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/478cf486ba97afca62da12d9491fdfca2767c6af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2016-04%2F10%2F21%2Fcampaign_images%2Fwebdr06%2Fhoriesan-99-2-10325-1460338824-2_dblbig.jpg)