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2021年4月20日のブックマーク (2件)

  • NFTの本当の可能性は「8月12日の三河屋のコーラ」にあり

    NFT(non fungible token)に参入する企業が相次いでいる。デジタルコンテンツに唯一無二の価値を与える手法であり、アーティストに新しいマネタイズを提供する可能性であり、大きなお金が動いているから注目されているのだろう。 では、NFTの持つ当の価値・可能性はなんなのだろうか? 改めて考察してみたい。そこで重要になるキーワードが一つ。 それは「8月12日の三河屋のコーラ」だ。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年4月12日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。 NFTとはどんな技術なのか NFTの仕組

    NFTの本当の可能性は「8月12日の三河屋のコーラ」にあり
  • ブロックチェーン技術の新展開「NFT」が、これほど盛り上がっている訳

    <唯一無二の所有権を証明できるトークンは、商標や特許、スキルの履修証明まで可能にする> NFTのことを詳しく聞かせてほしい──先日、弁護士をしている友人から突然尋ねられた。 NFTとは、「ノンファンジブル・トークン(非代替性トークン)」の略。デジタル資産の一種だ。この友人NFTに興味を抱いたきっかけは、3月11日に大手オークション会社クリスティーズで、あるデジタルアートの作品が途方もない金額で落札されたことだった。 その作品は、5000点のデジタル画像を合成して作ったコラージュ作品だ。「ビープル」という名義で活動するアーティストのマイク・ウィンケルマンが制作し、それをNFT化して売りに出した。オークションは100ドルで始まったが、落札価格は最終的に6930万ドルにまで跳ね上がった。 NFTをめぐる最近の大きな話題はこれだけではない。「ニャンキャット」というアニメ画像や、ツイッターの創業者

    ブロックチェーン技術の新展開「NFT」が、これほど盛り上がっている訳