税金や社会保障などに関わる行政システムの一部について、政府は新しい元号となる来年5月1日以降も「平成」の元号を一定期間使い続ける検討に入った。行政機関と民間の金融機関など複数がネットワークでつながっているシステムが対象で、納税や年金支給などで混乱を避ける狙い。こうしたシステムを利用する場合には、改元後も「平成」を使う必要がある。 税金や年金、医療などに関するシステムは、国税庁や日本年金機構といった行政側と銀行など民間側との間で元号を記号化したやり取りをして、時期を認識する。システムの改修には相当な時間がかかる一方、いずれも国民生活に直結する分野のため、政府が対応を検討している。 昭和から平成に改元した当時に比べ、近年はコンピューターシステムを利用する仕組みが格段に広がった。システムによっては来年5月1日の改元日に新しい元号へ移行できるものもあるが、すべてのシステムを新元号に切り替えるのは困
自己評価が低い人の心理を描いた漫画がTwitterに投稿され、分かる! と反響を呼んでいます。 デザイナーでイラストレーターのすぴかあやか(@spicagraph)さんが「自己評価が低いひとのめんどくさい心模様」と題して投稿したもので、“ボールの飛距離”という概念を通してやや抽象的に自己評価をめぐる心理を描いています。 漫画ではまず、自己評価が高い人は自分が投げたボールの飛距離=自分の力が分かっていると定義。逆に自己評価が低い人はそもそもボールが見えていない状態だとしています。 しかしボールが見えていなくても、ボールを投げた先に“壁”があればボールは跳ね返ってきます。“跳ね返り”とは仕事や趣味における周囲の評価の例えで、ボールが手元に「バシッ」っと戻ってきた手応えによって、自己評価が低い人でも自分の力を知覚することができるのです。 漫画ではこうした“ボール”や“壁”が存在する空間を元に、自
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