写真:阪神電気鉄道1000系 百々貴俊撮影 香櫨園にて 2016-5-20 阪神電気鉄道は,2022(令和4)年12月17日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した. 今回の改正では,平日夕方のラッシュ時間帯において,近鉄線と直通運転している快速急行を8両編成で運転する.これにより,現在6両編成で運転している尼崎—神戸三宮間の混雑緩和を図る. ▲平日夕ラッシュ時間帯の下り快速急行と急行の運転イメージ(改正後) 上記にともない,尼崎での連結解放作業が解消されることで,神戸三宮から大阪難波への平均所要時分は4分(46分→42分),大阪難波から神戸三宮への平均所要時分は3分(45分→42分)短縮する. 快速急行は停車駅・停車パターンを変更し,平日日中時間帯以降と土休日全時間帯において,武庫川・今津を停車駅とし,芦屋は平日朝ラッシュ時間帯のみの停車とする. 平日朝ラッシュ時間帯の大阪梅田発の急