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ブックマーク / 84dialog.blogspot.com (5)

  • 傘のビジネスモデルが面白いと思う。

    先日、とうとう、梅雨明けが宣言されました。 梅雨の間は夕方にいきなりどしゃ降りになったりして、傘が手放せませんよね。 ところで、傘ってビジネスモデルがすごく変わっていて面白いと思うんです。 そんな事を学生の時から考えていまして、昨年の梅雨の時期にもblogに書こうとして書かないまま梅雨が過ぎてしまったのでした。 今年もとうとう梅雨が明けてしまったので、急いでエントリです。 耐久財・非耐久財、という言葉があります。 グロービスの用語集でその定義を調べると耐久財・・・何度でも使用でき、使用期間も長い有形の製品。例えば、自動車、家電製品、コンピュータ、衣料品など。(後略) 非耐久財・・・使用回数が少なく、使用期間も短い有形の製品。例えば、飲料、品、洗剤、化粧品、電球などの消耗品を指す。(後略)とありました。 この定義に沿えば、傘は耐久財でしょう。 何度でも使用できますから。 売り場で考えても、

    tittea
    tittea 2010/07/21
    ビニール傘は耐久財ではない気がするけどな。
  • iPhoneやiPadがどうしてもシングルタスクな理由

    今週、Appleのタブレット端末iPadが発表されましたね。 色々な人が色々な事を言っていますが、iPadに対してもマルチタスク非対応を嘆く声が非常に多いことをtwitterblogの反応で知りましたので、今日はなぜiPhoneiPadがシングルタスク志向なのか、という話をしようと思います。 iPadといえば、発表直前のGizmodoの予想記事に、かつてAppleの開発者でありMacintoshプロジェクトを立ち上げたジェフ・ラスキンのモーフィング・コンピュータについての紹介が載っていました。「AppleタブレットのUIはズバリこうなる!(動画&予想図)」すごくいい記事で、とても楽しく読ませていただきました。 iPhone/iPadのシングルタスクへの執着には、「マルチタスク汎用機」ではなくて、「必要な時にいろんな専用機に変身できる多機能機」という基的な設計思想があると思います。ここ

  • スタバがコンビニのレジで1杯560円の特大コーヒーを売る方法

    こんな感じで、男性誌のラックだけでなく女性誌のラックにも積まれています。 実はこれ、スターバックスが出してるアートブックなんですよね。 写真家は市橋織江、テーマは「スターバックスのある風景」。 これってよく考えられたマーケティングだなあ、と思うのです。 例えばこれを広告だと捉えると、写真というコンテンツを皮切りに スターバックスというブランドに対して興味を持ってもらい、買ってもらう効果がありそうです。 その時に注目すべくは、これが既存の雑誌の広告という形ではないこと。 最近「3つのメディア」という話をよく耳にしますが、その文脈で考えれば、 これは企業が所有するオウンドメディアとも言えるでしょう。 3つのメディアは何も、デジタルの世界だけの話では無さそうです。 もちろん企業の目的にはよるものの、費用対効果で見ても、 マスメディアの枠を購入するよりも売上に直接結びつく成果が得られそうです。 実

    スタバがコンビニのレジで1杯560円の特大コーヒーを売る方法
  • これからのビジネスモデル、Freemium(フリーミアム)について考えてみる(再掲)

    クリス・アンダーソンの『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』がとうとう日語版で発売になります。 それに先立ち、昨日にはを紹介する特設サイトもオープン。 wired誌がFREEについての特集を組んだのが2008年の2月ですが、その頃からはてブで一人で「無料化」タグを付けて無料化について考え、日での出版を待ち望んできた僕としては当に嬉しい限りです。 個人的には、Freemiumを含む、無料化の波というのはこれからの時代において非常に重要になってくるであろうと感じています。 今回は出版記念ということで、以前一度書いたFreemiumの記事を再掲させて頂きます。 Freemiumモデルとは、Free+Premium、つまり無料版と付加価値の高い有料版を組み合わせたサービスモデルのことを指します。 この概念自体は2006年からあり、ベンチャー投資家のFred Wilsonが提唱したとの

    tittea
    tittea 2009/11/16
    どうもGREEのモデルと合わない気がするな
  • 企業と広告、女性と化粧。

    以前、DoveがYouTubeで展開した、Evolutionというキャンペーンを覚えているでしょうか。 女性が、化粧と撮影と画像加工によって美しい姿となり、それが広告として貼り出されるという内容でした。 このキャンペーンの上手さはそのインパクトだけではなく、女性の化粧を広告というメタファーに置いたところにもあったように思います。 企業と広告の関係は、女性と化粧の関係と近いのではないでしょうか。 両社の目的を、分かりやすく示してみましょう。 女性は、自分を良く見せるために化粧をする。 (副次的な目的として、自分に自信を持つことができる。)企業は、自社を良く見せるために広告をする。 (副次的な目的として、自社に自信を持つことができる。)やはりこの2つには非常に近いものを感じるのです。 広告の話をする時に、企業と消費者の関係性は男女の関係性に例えられることがよくありますが、広告はラブレターなどで

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