睡眠を健康的に取るための指針について、厚生労働省は、世代ごとの注意点を盛り込んで11年ぶりに見直しました。 この中で65歳以上の高齢者に対しては、長時間眠ろうと寝床で長く過ごしすぎると不眠につながるおそれがあるため年齢にあった6時間程度の睡眠時間を心がけるよう呼びかけています。 厚生労働省は、11年前に睡眠の指針をまとめていますが、不眠に悩む人が多いことなどから、24日、開かれた専門家による検討会で世代ごとの注意点を盛り込んだ新たな指針をまとめした。 この中では、まず適切な睡眠時間について、▽10代前半までは8時間以上、▽25歳は、およそ7時間、▽45歳は、およそ6時間半、▽65歳は、およそ6時間と、個人差はあるものの年齢とともに短くなっていくとしています。 そのうえで、65歳以上の高齢者に対しては、長時間眠ろうと、必要以上に長い時間寝床に就いていると、寝つくまでの時間が延びたり夜中に目覚
千葉県柏市の住宅地で4件の通り魔事件が相次ぎ、近くに住む24歳の男が男性1人を殺害したなどとして強盗殺人の疑いで逮捕された事件で、警察は別の男性3人をナイフで脅し、車や財布を奪ったなどとして強盗などの疑いで男を再逮捕する方針です。 柏市の無職、竹井聖寿容疑者(24)は今月3日の深夜、自宅近くの路上で会社員の池間博也さん(31)をナイフで刺して殺害し、現金などが入ったバッグを奪ったとして強盗殺人の疑いが持たれています。 この前後には、現場を通りかかった男性3人が次々に襲われ、車や財布を奪われたり、ナイフで指を切られたりしていて、警察は強盗や強盗傷害などの疑いで竹井容疑者を25日にも再逮捕する方針です。 これまでに竹井容疑者の自宅などからは凶器とみられるナイフのほか、当時身に着けていたとみられる衣服や血の付いた手袋が見つかっていますが、自宅から大麻も押収されているということで、警察は入手先など
G7=先進7か国の首脳はロシアのソチでことし6月に予定されていたG8には出席せず、ブリュッセルで改めてG7の会議を開きロシアへの対応について協議することで合意しました。 G7に出席しているEU=ヨーロッパ連合のファンロンパイ大統領はみずからのツイッターで「G7の首脳はことし6月に再び会議を開く。G7首脳はロシアのソチで予定されていた会議には出席しない」として、6月に予定されていたG8には出席せず、ロシアを除いた7か国の首脳がEUの本部があるベルギーのブリュッセルで会議を開くことを明らかにしました。 EUの外交筋はNHKの取材に対し、この内容を確認したうえでロシアへの対応について協議する見通しだとしています。
行方が分からなくなっているマレーシア航空機について、24日夜、マレーシアのナジブ首相が旅客機がインド洋の南の海上に墜落したという見方を示し、各国は、この海域の周辺を重点的に捜索し、機体の発見を急ぐ方針です。 今月8日に南シナ海の上空で通信が途絶え行方が分からなくなっているマレーシア航空の旅客機について、マレーシアのナジブ首相は、24日夜、緊急の記者会見を開きました。 この中でナジブ首相は、旅客機からの信号を受け取っていた衛星を管理するイギリスの企業がこれまで得ているデータを新たな方法で分析したところ、旅客機はインド洋の南に向かって飛行を続け、最終的な位置はオーストラリアのパースの西のインド洋上だったと結論づけたことを明らかにしました。 この最終的な位置が陸地からかなり離れた海域で、着陸できる場所もないことから、ナジブ首相は「深い悲しみとともに、旅客機はインド洋の南で終わりを遂げたと言わなけ
厚生労働省呼び出し事件の真相 ──首都圏の新卒者がドワンゴの採用試験を受験するとき、受験料2525円を払うことになりましたね。 これは今の就活のあり方に、僕なりに思うことがあるから。2525円なら大きな負担にならないだろうときめました。受験料は全額、日本学生支援機構に寄付します。 他の方法も考えましたが、「お金を取る」ことは、今の就活が、いかに問題が多いかを世に知らしめる、いちばんいい方法だなと思いました。「お金を取る」のは単純には理解されないだろうから、様々な意見が出ると思いました。それが狙いでした。 ──特に今の就活のどこに問題を感じますか。 「リクナビ」はひどいと思います。学生をたくさんの会社にエントリーさせようと煽っている。会員登録すると人気ランキング上位の会社に全部エントリーしてみましょう、と勧められる。「まとめてエントリー」ボタンを押すと上位50社とかにいきなりエントリーされる
いや~、最近の日本のメディアやマーケティング業界のキーワードは「マイルドヤンキー」ですね。この一年位から、「日本のヤンキー化」なるものが騒がれていて、そこで、博報堂生活総合研究所勤務の原田曜平氏の「ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体」が発売された事で、いいとこ取り。一本釣りした感があります。基本的には「ソフトヤンキーという新たな金脈発見」的な賞賛記事が多いのですが、格差社会の最先端を行くアメリカ在住の僕としては、一抹の危うさを感じています。それは、低学歴層の増大、チェーン店の増加、高卒向けの安定職の海外へのアウトソーシング、製造業からサービス業主体経済への以降と共に、1980年代以降にアメリカの中間層がジワジワ消えていった流れと酷似しているからです。今回の書き込みでは、アメリカのケースを元に、マイルドヤンキー経済賞賛の危うさを検証を下記の通り行います。
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