「どこで買っても当たる確率は同じ」そう思っている人も多いだろう。しかし、いま発売中の『サマージャンボ宝くじ』の1等賞金は史上最高額。せっかく夢を買うなら「当たりやすい売り場で買いたい」と誰もが思うはずだ。都道府県ごとの過去の販売枚数からはじき出した、「高額当せん率」の驚くべきデータを紹介しよう。 9日から発売が始まった『サマージャンボ宝くじ』(7月27日まで発売)。1等賞金は史上最高額の4億円を夢見て、発売初日から各売り場には長蛇の列ができた。 「当たるも八卦、当たらぬも八卦」とはいうものの、やはり当たる確率が高い売り場で買いたいというのが、誰しもの本音だろう。 そこで本誌は今回、都道府県ごとに昨年の三大ジャンボ(ドリーム・サマー・年末)での高額当せん率を算出した。これは、各都道府県で発売されたジャンボ宝くじの枚数に対し、1億円以上の高額当せんが何本出たかという数字である。 宝くじの場合、