1 ツイートに収まるような短い Vim の Tips を書いていくアドベントカレンダーです。 追記: 延長について 参加希望者が多数いたため、以下のスプレッドシートにて延長枠を設置しています。興味ある方はご参加ください。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1nCKg5nHIZROD3pTvy8B7TeBq-rEefQzZn7QcXG-6XZ8/edit?usp=sharing 誰でも編集できるように設定してあるため、いたずらはご遠慮ください。 また、参加枠数の制限という概念がないため、複数回登録してもらっても大丈夫です。 誰も書く人がいなくなったら、読み取り専用に変更してひっそり終わろうと思います。 ルール 担当の日になったら Tips の内容を Twitter でツイートし、その URL を Advent Calendar の記事として登録して
TL;DR Viler という Vim 用ファイラプラグインを作りました。 目玉機能は、普通のテキストと同じように編集してファイルの移動や削除などができる点です。 Vim 上で快適にファイル操作したい方にオススメ。 モチベーション Vim のファイラは長らく vimfiler を使っていましたが、もう随分前に開発停止が宣言されている事もあり、先日ようやく別のファイラに移行する事にしました。 しかしいくつかのプラグインや Vim の組み込みファイラである Netrw を試してみたものの、いずれも欲しい機能の一部が欠けているか、ファイル操作のインターフェイスに満足いきませんでした。 ファイラに求めるもの: 動作が軽い。 ツリー表示が出来る。 複数ウィンドウに別々のディレクトリを開ける。 ファイル操作 (追加、移動、コピー、削除) がしやすい。 (できれば) 複数ファイルを一度に操作できる。 特
macOSをVimライクなキーバインドで操作できるユーティリティ「Vimac」がアップデートし、キーのカスタマイズが可能になっています。詳細は以下から。 VimacはシンガポールのDexter Lengさんがオープンソースで開発しているMac用ナビゲーション・ユーティリティで、macOSのクリックやスクロールといった操作をVimのようなキーバインドで行うことを可能にしてくれますが、このVimacがv0.3.9アップデートで、キーのカスタマイズをサポートしています。 vimac v0.3.9 Customize hint text Hint background is now a brighter yellow for higher contrast dexterleng/vimac: Vimium for macOS. – GitHub Vimac v0.3.9では設定パネルに[Chara
この記事は Vim Advent Calendar 2018 の最終日 25 日目の記事です。昨日は rhysd さんの「Vim の構文ハイライトでクリスマスツリー🎄を飾ってメリクリする」でした。今年も Vim Advent Calendar は完走しました。皆さんお疲れさまでした。 はじめに 昨今 Vim script は目覚ましい進化を遂げ、Vim script からタイマーも実行でき、プロセスを起動して非同期に通信できる様にもなりました。以前の様にコマンドを実行して Vim でのテキスト入力を妨げる事も少なくなってきました。 Vim script が扱える数値も既に64bit化されています。現在 pull-request されている blob 型 も入れば、ほぼ他の言語と同等の機能を得たと言えるでしょう。1 しかしながら世の中のプログラミング言語は機械学習へと足を延ばし、大量のデー
VimConf 2018 パンフレット イベントのレポートというのは生ものであり、鮮度がある。 イベントの当日は、疲れ切ってしまっていて、とても帰宅してから文章を書こうという気持ちにはならずすぐに寝てしまう。次の日は仕事がある。そんな風にレポートを書くことをしぶっているうちに、Twitterではいろんな参加レポートが出回る。これ以上俺が書く必要もないんじゃないか・・・という気持ちが大きくなり、「書かない」という決断をするわけでもなく、レポートは永久に書かれない。 イベントの報告をする上で、では自分が書くもの、自分にしか書けないものは何だろうか。それはパーソナルな体験であり、今回のVimConfであれば、やはりスタッフ業に関することを書くべきだろう。 スタッフは何をするのか ノベルティを詰める作業の様子 残っている記録を見ると、VimConfスタッフが最初に打ち合わせを行ったのは2018年5
いよいよVimConf 2018まで残り約2週間となりました。 スタッフ一同、本番当日に向けて絶賛準備中です。 参加者のみなさまもそろそろVimConf 2018の予習をしたい時期であると思います。 以下のページにて、Keynote Speakers以外の登壇者とLT登壇者の発表概要を公開致しました。 VimConf 2018 - Sessions 去年の経験から言わせていただくと、当日は発表のVim濃度の濃さにめちゃくちゃ疲れることになるでしょう。 全ての発表を全力で受け止めに行くためにも目を通すことをおすすめします。 我々スタッフも運営ではありますが発表は聞きたいのでしっかり読み込んでいきます。 mopp
こんばんは。Vimがないと戦闘力が10%程度まで低下してしまうcocoponです。シンプルなファイル操作プラグイン「Vaffle」を新たに開発しまして、今回はその紹介記事です。 Vim標準のファイラー「Netrw」Vimには、「Netrw」という名前のファイラーが標準で付属しています。例えば :e . (カレントディレクトリを開く)のようにディレクトリを開くと、Netrwが起動します。 これがちょっと使いづらいのです。慣れの問題もあるのかもしれませんが、ファイル操作がサクッと直感的にできない。 例えば、 ~/foo.txt を ~/bar/ に移動しようと思ったら、 ~/ を開いてファイル一覧を表示移動先 bar/ を mt でターゲットに設定移動対象 foo.txt を mf で選択選択した移動対象を mm でターゲットに移動という操作になります。うーむ…。 ネットワーク越しのファイルを
auto-ctags.vim https://github.com/soramugi/auto-ctags.vim 経緯 vimでタグジャンプした時は感動したもので、ぎょーむのコーディングでドキュメントが無くてもタグジャンプとgrepできればまぁなんとかなるでしょってなもんでやっていたのですが。 タグジャンプしようとした時にtagsのフォーマットが崩れていてジャンプする事が出来なかったり。tagsが複数検出されて数カ所のtagsリストが表示されているけども場所は同じと、同じようなtagsファイルが複数作られていたりと軽いブレーキがかかる事が気にかかるようになってきてました。 以前までの環境ではtags作成のvimプラグイン、vim-tagsを使用してtagsファイルを作成するようにしていました。 保存すればtagsが作成されるというプラギン。 なにか設定が足りないのかなとプラグインの記述を
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