2023年のAIニュース振り返りと押さえておくべき2024年のAIトレンドを知る特設サイト「Ledge.ai 23to24」を公開
著: 中道薫 五反田は、私を編集者にしてくれた街だ。 一部上場企業に入社し、丸の内OL(本当は八重洲側だけど)として働いていた私は、入社2年目で編集プロダクション・ノオトに転職した。 出版業界にいた大学の先輩から「編プロなんて月に何回家に帰れるか分からない。どブラックなところだよ」と忠告を受け、覚悟の上の転職だった。やりたい仕事だから働き詰めでも構わないと思った。早いもので、あれからもう5回目の冬を迎えている。 実際に入社してみると、徹夜を強いられるどころか社長自ら「早く帰りなさい」と声をかけられる労働環境。それでも、編集どころか原稿の書き方すら分からない自分を早くなんとかしたくて、がむしゃらにデスクにかじりつき、走って最終電車に滑り込むこともあった。 当初オフィスは高輪台にあったが、入社半年で隣駅の五反田へ移転した。時期を合わせるように実家から引越したのは、都営浅草線で1駅先の戸越。徒歩
Creating the possibilities of humans and society, Like sports. CEO Dai Tamesue 人間と社会の可能性を拓く、 スポーツのように。 タイムというはっきりとした結果が出る競技を追求しながら、人間の限界はどこにあるのだろうかと考え続けてきました。伸び悩んだり、重圧に苦しんだりする中で、限界は自分自身の思い込みが作っているのではないかと、そう思うようになりました。 社会を見渡せばそんな出来事が溢れています。思い込みによって制約がかかり可能性が狭まっている。自分がスポーツと向き合ってきた方法が、人間と社会の可能性を拓く上で活かせるのではないかと思い、会社を始めました。 私は「スポーツとは身体と環境の間で遊ぶこと」だと定義しています。遊びには計画も、義務もありません。面白いから行われる自由な活動です。そんな「遊ぶ」という感覚が
ミレニアル世代(1980〜2000年生まれ)の若手PRパーソンは、日々どんなことを想い、どんな感覚をもってPublic Relationsを体現しているのか——。 PR Table Communityでは、さまざまなステークホルダーとの関係構築に力を注いでいる人たちにフォーカスしていきます。 これからのPRパーソンは、社会の中で多様な役割を果たしていくことができるはず。 彼・彼女らがいま取り組んでいること、感じている課題、これからの在り方など、リアルな声をぜひ、聞いてください。 きっと、次世代に求められるPublic Relationsの在り方——「PR 3.0」につながる道が見えてくるはずです。 Profile 三浦崇宏さん Takahiro Miura The Breakthrough Company GO代表取締役 PR/Creative Director 1983年生まれ。2007
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