今週のお題「2020年上半期」 今年はメモと通し番号をつけながら読書をしているので比較的多く、現時点で110冊だった。 電子書籍ゆえ、短編ひとつで一冊の扱いになっていたり、あるいはコミックスも入っているので、相当にインチキめいたところがあるものの、そうは言っても「ある程度まとまった数を読もう」と意識する時期があるのも楽しいもんだ。 ちゃんとした本であるかどうかをほぼ吟味せずにキーワード検索でごそっと入手して、前書き、目次、あとがき、気になった章、くらいを小一時間で読んでざらっと安直な知識を手に入れる、というような食い散らかし型の芸当は読み放題サービスのkindle unlimitedに入っているからできることであって、近所にたいした図書館も書店もない身としては本当にありがたいサービスではある(でもこういうサービスによってますます街の本屋さんが減っていくのだと思うとじっと手を見る)。 Kin