グーグルは9月15日、Google Japan Blogで、日本からでもAndroidマーケットに有料アプリが登録できるようになったことを明らかにした。これにより、日本のAndroidアプリ開発者も、Androidマーケットで有料アプリケーションの販売が可能になる。 日本の開発者は、これまで無料のアプリしか登録できなかったため、有料アプリの配信ができなかったが、これからはデベロッパー登録を行い、コンテンツをアップロードして説明を加え、公開するだけで有料アプリのダウンロードが可能な国や地域へ向けて、アプリの販売が可能になる。 ただし、日本のAndroidマーケットでは無料アプリのみ配信されているため、公開された有料アプリをダウンロードできるのは、有料アプリの配信に対応している地域のみ。日本市場ではまだ有料アプリを販売することはできない。日本のユーザーに対しては「有料のアプリケーションもご利用