「ハナノナ」は人工知能が大量の花の写真を深層学習することによって得た花の分類能力を可視化する体験型作品です。 中央のテーブルに置かれた写真、絵画、絵本など抽象度の異なる花を描いた本を撮影すると、人工知能が花の種類を判定しどの花と近いと判断したのか、正面の丸いディスプレイの中の「花マップ」上に視覚的に表示します。 また「ハナノナ-webバージョン-」は、スマートフォン、タブレット、PCなどからも利用できます。会場の周囲の展示台の中にある花のようなオブジェや有名な花の絵画、またスマートフォンなどの場合はお手持ちの花の写真や実際に屋外で花を撮影したりして、正しく分類できるか試してみることができます。