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ブックマーク / chasen.org/~daiti-m (2)

  • デザインの「悪い方がよい」原則 The Rise of "Worse is Better"

    デザインの「悪い方がよい」原則 The Rise of "Worse is Better" rpg@lucid.com 日語訳: daiti-m@is.aist-nara.ac.jp 私や Common Lisp と CLOS のデザイナーのほとんどは、MIT/Stanford 方式の設計に親しんでいる。 この方式の核心は、「正しい」やり方をせよ、という ことにつきる。デザイナーにとっては、以下の点をすべて正しく満たすことが 重要である。 簡潔性 デザインは実装と使用法の両面において単純でなければならない。 このとき、使用法が単純な方が、実装が単純なことより重要である。 正当性 デザインはすべての点において正しいものでなければならない。 誤りは許されない。 一貫性 デザインは一貫性を欠いたものであってはならない。一貫性を保つ ためには完全性は少しだけ犠牲にしてもよい。一貫性は 正当性と同

  • Natural Language Principles in Perl (ja)

    Perlの自然言語原理 by Larry Wall (Perl作者), " Natural Language Principles in Perl". Japanese: Daichi Mochihashi <daiti-m@is.aist-nara.ac.jp> (解説) 一度学んで、何度も使う 自然言語は一度学べば、何度も使うものである。ここから言語の設計者が学べるのは、 言語は学びやすさではなく、表現力の方に最適化されるべきだ ということである。ゴルフカーの運転を学ぶのは簡単だが、それでは やりたいことを表現することはできない。 しだいに学ぶ 人は自然言語を学ぶのを決してやめないという意味で、一度も自然言語を 学んでしまうことがない。 どんな人もかつて、何かの自然言語を完璧に学んでしまったことはない。 不幸にして, 直交性に対する要求から、多くのコンピュータ言語はいつでも 任意の自由

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