先日 GHOST と呼ばれる glibc の脆弱性が発表された。なんでも、「リモートから任意のコードを実行できる可能性がある」らしいではないか。しかも様々なプログラムで利用されているライブラリ部分の問題とあって、影響範囲がとても広い。なかなか厄介なことである。 はて、しかし一体全体どうやってリモートから任意のコードを実行しようというのだろう? 話を聞くに、たかが数バイトの情報を範囲外のメモリに書き込める可能性があるだけだという。実際それだけのことでサーバーの乗っ取りなどできるものなのだろうか。そんなわけで、その疑問に答えるべく、本記事では以下の URL で解説されている実際の攻撃方法を若干端折って紹介してみようと思う。 http://www.openwall.com/lists/oss-security/2015/01/27/9 なお、本記事はこの脆弱性そのものに対する緊急度などについて言
変更履歴 2005/12/25 aclocal のサブディレクトリ探索に関して誤り(変更?)があったので訂正。libtoolに関する記述を部分的に追加 2005/12/22 最近は "touch NEWS README AUTHORS ChangeLog" しないとautomakeしてもMakefile.inを作ってくれない? 2003/11/28 最近のautomake(1.6くらいから?)では AC_CONFIG_HEADERS を AM_CONFIG_HEADER に変えなくてもいいらしい。 2003/11/10 AM_INIT_AUTOMAKE は(Ver. 1.4 の後半リリースくらいから?) 引数がいらない? 記述を変更 2003/10/13 間違い多かったので気づいたの直しました(AC_hogeとAM_hoge, HEADERとHEADERSなど) 2003/10/14 A
[ C++で開発 ] Automakeでmakeする GNU Automakeを使用すると、簡単な記述でMakefileを生成してくれます。類似ツールにimakeがありますが、imakeは事実上X Window Systemの一部となっており、Xアプリケーション用に調整されているので、非Xな環境やアプリケーション開発に使う際にはやや面倒です。 Automakeの超簡単原理 Automakeは、makeコマンドでビルドするための設定記述ファイルMakefileを、極めて簡単に記述するためのツールです。通常Makefileには、コンパイルする際の諸設定、リンクする際の諸設定、処理順序などを逐一記述しておかなくてはなりません。これは、よっぽどMakefileに慣れていないと苦痛ですし、慣れていても面倒な作業です。そこで、Makefileよりもずっと簡単な設定ファイルMakefile.amだけを記
Kodama's home / tips. expect. 対話的なコマンド(ssh, telnet, ftp, su等)を自動実行したいとき ssh, telnet , ftp 等の対話的に使用するように作られたプログラムを スクリプト中に組み込んで定型的な作業を自動実行したい場合には expect を用いる事をお勧めします. また, ruby 言語を使えるなら ruby の expect.rb を使うのも良いでしょう. スクリプト中で su が必要な作業をさせたい場合にも便利です. 複数のマシンでの管理作業に利用した例があります. 複数のマシンでリモ−トでコマンド実行 手作業での実行例 次は telnet して ls する場面です. $ telnet hoge # マシンhoge に telnet した hoge login: foo # ログイン名 foo Password: # パ
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