「お前のやろうとしていることはどうもよく判らないが、会社には必要な気がする。だからハンコはいくらでも押してやる」・・・前世紀末ごろに会社の偉い人に言われた言葉です。好きにやらせてもらえた結果、2008年の年商は当時の3倍近くまで伸びました。 何か水野さんの言葉には親近感がありますね。工場に篭っている人には、ユーザーのフィールドに乗り込んで行って揉まれて来た人に見えるものは見えません、決して。古来より「百聞は一見にしかず」と言いますから。お篭りさんに説明などするだけ時間の無駄、現場で打ちのめされるほどの経験をした人にしか理解できない世界なのです。だまくらかしてでもやるしかないし、それが判る度量を持った人が上に居ればなんとかうまく行くって事なのでしょう。水野さんの場合はゴーンさんという判る人が上に来たから動いてうまくいったという事だと思います。(2009/10/21)
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