ブックマーク / choiyaki.com (5)

  • 本と本は時に不思議な巡り合わせをするもので mybooks2021 - iPhoneと本と数学となんやかんやと

    2022年になって一発目のブログ。遅ればせながら、2021年の読書を振り返ってみたいと思います。 「びっくら」の企画に乗るのが毎年恒例となっておるのですが、年末は立て込んでいてどうしても2021年内に書くことができませんでした。 思っていたよりも色々と読めていた2020年の「びっくら」 2019年、出会いは少なかったけれども、良い出会いが多かったように思います #mybooks2019 もう2022年に入ってはや1週間が経っておりますが、気にせず2021年の読書についての振り返りをしたいと思います。しれっと「mybooks2021」をタイトルにしのばせて。 2021年は、読書の仕方が大きく変わった年と言えそうです。 それまでは、次に次にとを読むことが当たり前でした。1冊読み終えるごとに、その読み終わったについて十分にまとめることなく、次のへ。 それが、1冊読み終えた後に、読書

  • 概念の拡張と日常への適用 - iPhoneと本と数学となんやかんやと

    数学では、新しく世界を広げるために、「概念を拡張する」ことがある。 拡張するとは、適用範囲を拡げること 例えば、「数」。ぼくたちが一番初めに学ぶのが、1、2、3、4などの「自然数」とよばれるもの。この自然数に対し、「+」「−」「×」「÷」の計算ー「四則演算」ーが定義されていくこととなる。 すると、「1÷3」や「2-5」など、計算の結果が自然数ではなくなるものが出てくる。出てきた数を認め、はじめは自然数に対して定めた「+」「−」「×」「÷」を、新たに出てきた自然数ではない数に当てはめてもいいかを確かめる。 そうして、これらの演算を、小数や負の数などの自然数以外へと、拡張していく。さらには、有理数、無理数、虚数へと進んでいき、どんどん演算の及ぶ範囲を拡げていく。 こんな風に、概念を拡張していくことで、考え得る世界を拡げていくのが、数学の大きな目的の一つと言える。 ”知識”自体が大切なのではない

  • iPhoneと本と数学となんやかんやと

    メモを「見返しにいこう」と思っていたとしても、なかなかわざわざ見に行ったりしない。なので、勝手に目に入るようにする。これを念頭において置くだけでも、だいぶ扱いが違ってくるように感じる。 例えば、明日をインボックスにすることで、タスクの実行し忘れを無くすという手法。デイリーやカレンダーなど、日付ベースで情報を管理するものを使っているのであれば、「明日」のページやスペースに新たに発生したタスクを書き込むと、明日がきたらそのタスクが勝手に目に入ってくれる。 例えば、着想メモは、放り込むだけではなく、書き込むときに過去のものが目に入るようにすること。書いた時に過去に書いたものが目に入るようにしておく。着想 ... LogseqやObsidianに手書きの機能を実装し、デイリーに保存された手書きの画像のみを表示するビューワーをショートカットで作りました。 LogseqやObsidianに手書きメモを

    iPhoneと本と数学となんやかんやと
    tksmrkm
    tksmrkm 2021/04/04
  • ノートに書き出し、「事前装填」することで実行率は上がる - iPhoneと本と数学となんやかんやと

    「アシタノレシピ」執筆陣の一人として、習慣化についての連載を書いています。 「習慣化」のための自己サポート集 0、イントロダクション その中で、「信頼できるシステム」があるかないかで習慣化のしやすさは変わり、とくに「タスクシュート式」は、なにかを習慣化するのに適したシステムである、と書きました。 「習慣化」のための自己サポート集 4、新習慣を「持続可能」にするために、したいこと 実際、「たすくま」を使い、「タスクシュート式」にてその日の「やること」を管理するようになり、その気になれば大抵のことは習慣化できそうやな、という感触を抱いてます。 が、それは実は平日に限って言えることだったりします。というのも、休日は、「タスクシュート式」がぼくにとっての「信頼できるシステム」にはなっていないため。「たすくま」でのやること管理がイマイチうまくいっていないため。 平日と休日では、「たすくま」への信頼度

    tksmrkm
    tksmrkm 2016/11/11
  • 全体像を把握しやすい本の読みかた2つ - iPhoneと本と数学となんやかんやと

    再読をしたい。常々思っていることの一つです。 日々、いろんなの存在を知ります。読んでみたくなります。読みたいは増える増える増え続ける。 過去に読んで、もう一度読みたいな、と感じるがあります。それも読みたい。また読みたいは増える。 読みたいだらけ。でも、もちろんすべてを読む時間はありません。 読むからには、自分のものにしたい。けれども、読む時間がなかなかとれないと、日を多くまたぎながら読み進めることになり、読了するのに時間が、長い期間がかかってしまいます。 ぼくの読書のスタンスは、「じっくり」なのです。 読書メモをとりながら、じっくり読んでいきます。 じっくり読みすぎるがために、全体像を思い描くことが難しくなっちゃったりします。じっくり読むので読み切るのに長い期間がかかり、内容を忘れつつ、読み進めることになるから。 読んだ内容が頭からこぼれ落ちつつ、一定期間読書ができないときとかも

    tksmrkm
    tksmrkm 2016/09/19
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