坂本龍一が東日本大震災をテーマに新曲「kizuna world- arve henriksen + pf mix-」を書き下ろし。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)提供による被災現場の写真と組み合わせて映像作品を制作した。 この作品は、坂本龍一と平野友康が発起人となって被災地を長期的に支援してゆくために立ち上げた被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org」にて、1口1000円以上を寄付することでダウンロードすることができる。 「kizunaworld.org」は、賛同したアーティストたちとともにチャリティ作品を継続的に提供していき、それらの作品を通して人と人とがつながり、支援の輪が広がることを目的にしたプロジェクト。先月、坂本龍一とイタリア人現代美術家ヴァレリオ・ベッルーティの共作アニメ作品「KIZUNA」よりその活動がスタートした。 同プロジェクトからの2作目とな
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域に残されたペットの〝救出作戦〟が11日始まった。福島県川内村で保護された犬や猫は、立ち入り禁止から約3週間ぶりに、福島市内の施設に安住のすみかを見つけた。ただ、避難所生活の飼い主への受け渡しには時間がかかるため、続々と保護されるペットらの管理が今後の問題となりそうだ。 警戒区域に入った町職員によると、鎖を外された犬たちは一部野犬化し、特にやせた様子もなく、元気に町内を走り回っていた。最初のうちは人間を警戒し、エサをあげても食べなかったという。しかし、一時帰宅した住民の話によると、部屋で飼われていた猫や、鎖でつながれたままの犬のなかには、死んだものもいたという。 犬や猫は、福島市中心部から30分ほどにある50平方メートルほどの古びた倉庫に一時避難している。10日の一時帰宅で犬9頭と猫3匹が、11日の救出作戦で犬2頭、猫2匹が保護された。こ
「夢が一つかなった」 パリオリンピック板飛び込みの榎本遼香選手、2度目の大舞台に充実感 パリオリンピック・女子板飛び込み
「夢が一つかなった」 パリオリンピック板飛び込みの榎本遼香選手、2度目の大舞台に充実感 パリオリンピック・女子板飛び込み
東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 通常活動なら年10ミリシーベルト=福島の13校調査−「活動の制限不要」・文科省 通常活動なら年10ミリシーベルト=福島の13校調査−「活動の制限不要」・文科省 文部科学省は12日、福島県内で学校活動を行った場合に被ばく量が年20ミリシーベルト以上に達する恐れがある13の小中学校などについて、児童らの生活パターンや最近の空間線量などを基に試算した結果、推定線量は平均年6.6ミリシーベルトで、最大でも同10.1ミリシーベルトにとどまると発表した。具体的な推定値が出たのは初めて。 文科省は試算結果から「学校活動の制限は不要」と説明したが、県からの要請で学校名は公表しない。同省は来週以降、有識者からなる検討会を設置し、児童らの学校活動のあり方を議論する。 文科省は4月中旬〜5月上旬に計測された校庭や街中の放射線量や、
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省エネ高級扇風機が生んだ、消費者の“必要”という風:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/3 ページ) 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の開発、海外駐在を経て、1999年~2008年までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略など多数のプロジェクトに参画。2009年9月、株式会社ことばを設立。12月、異能のコンサルティング集団アンサー・コンサルティングLLPの設立とともに参画。コンサルタント・エッセイストの仕事に加えて、クリエイター支援・創作品販売の「utte(うって)」事業、ギャラリー&スペース「アートマルシェ神田」の運営に携わる。著書に『顧客視点の成長シナリオ』(ファーストプレス)など、印刷業界誌『プリバリ[印]』で「マーケティング価値校」を連載中。中小企業診断士。ブログ「cotobike」 今夏のテーマ
「チャンピオンカレー」のLカツカレー。カツを切りやすいように、フォークで食べるゴーゴーカレー秋葉原1号店。昼時には行列ができる=東京都千代田区 濃厚なルーにカツとキャベツをのせる「金沢カレー」を出す店が、北陸だけでなく首都圏や中部圏などに広がっている。チャンピオンカレー(本社・石川県野々市町)は近く、西日本に進出する予定だ。金沢のご当地グルメが「全国制覇」を果たす日も近い!?――。 ある平日の昼すぎ、東京・秋葉原の「ゴーゴーカレー秋葉原1号店」は、スーツ姿のサラリーマンらであふれていた。約20席の店内は満員で、10人以上が順番待ち。週に1度は食べに来るという千葉県船橋市の会社員(41)は「ルーの少ししつこい感じがクセになるんです」。 銀色のステンレス皿に盛りつけ、フォークで食べるスタイルが特徴の「金沢カレー」は、40年ほど前に生まれた。全国に広がるきっかけをつくったのは、2004年に
廓中ふるさと館の「ちりめんかき揚げ丼」 高知県安芸市で「釜あげちりめん丼」の人気が高まっている。カタクチイワシなどの稚魚ドロメに塩分を加え、釜揚げしたのがちりめんじゃこ。それを天日干しにして、温かいご飯の上にドーンとぶっかける。市内15店舗で食べられるが、各店でトッピングや味付け、値段も様々だ。 同市土居の「廓中(かちゅう)ふるさと館」のメニューには、オリジナルの「ちりめんかき揚げ丼」がある。ご飯の上にちりめんじゃこを敷き詰め、サクサクのかき揚げが載るボリューム満点の3層構造だ。 ちりめんじゃこはゆず酢、しょうゆで薄く味付け。かき揚げの具はちりめんじゃこ、水菜、ニンジンなどで、天つゆ風のタレをかける。ちりめんじゃこの塩味がきいていて、かき揚げの油っこさも気にならずあっさりしている。 同店を運営する土居郷土料理研究会の川竹満寿子会長(66)は「地元のちりめんじゃこを使うのだけが決まり
出版して半年間は公共図書館での貸し出しを猶予するよう求めていた作家樋口毅宏さんの小説「雑司ケ谷R.I.P.」(新潮社)をめぐり、高崎市立図書館は、筆者の意向を尊重し、刊行から半年後の8月25日までは同書の購入・貸し出しをしないことを決めた。 同図書館は「要望に法的な強制力はないが、樋口氏の意向をできるだけ尊重したい」とする文章を、ホームページや館内に出した。今後、他の著者が同様のお願いをした場合は「個別にそれぞれ判断したい」という。 樋口さんは「読んでもらうのはうれしいが、作家も生活しなければならない」とし、「雑司ケ谷…」の巻末に異例の「貸し出し猶予」を求めるお願いを入れていた。新潮社の担当者は「猶予を発表したのは高崎市立図書館しか知らないが、他の図書館からも問い合わせがあった」と話す。
セイコーウオッチは、バーゼルワールド2011会場で、「クレドール」ブランドの高級複雑時計「ノード スプリングドライブ ミニッツリピーター」を発表した。12月下旬に発売予定で、価格は3465万円。 130周年を記念するセイコーのコンプリケーションウオッチは、3大複雑機構の1つ「ミニッツリピーター」を、同社独自の駆動機構「スプリングドライブ」に搭載したものだった。8時位置のボタンを押すと、内蔵された2つのハンマーが音色の異なる2種類のゴング(鐘)を打ち、そのリズムと音色の組み合わせで現在時刻を知らせる。この音色はクレドールのWebサイトで聞くことができる。 ムーブメントは、660点以上の部品からなる112石の「スプリングドライブ キャリバー7R11」。巻上げ方式は手巻きで、時間精度は平均月差±15秒。時計機構とミニッツリピーター機構の動力源を共通化し、72時間のパワーリザーブ(ミニッツリピータ
世界のエネルギーの77%を太陽光や風力で供給可能、IPCCが発表:スマートグリッド(1/2 ページ) 再生可能エネルギーは出力が小さく、火力や原子力とは比較にならないという意見を持つ人は多い。だが、IPCCの評価によると、省エネと政策の後押しが組み合わされば、2050年時点の全エネルギー供給の8割弱を支えることができるという。 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2011年5月9日、アラブ首長国連邦のアブダビで開かれた会合において、再生可能エネルギーの潜在的な可能性を示した。会合で発表された報告書「Special Report on Renewable Energy Sources and Climate Change Mitigation(SRREN)」によれば、政策による下支えがあった場合、2050年時点で、全世界のエネルギー需要の77%を満たすことが可能だという。 再生可能エ
米Google社は2011年5月10日、米国サンフランシスコで開催している開発者向け会議「Google I/O」の基調講演で、家庭内の機器をAndroidで統一的に制御するコンセプトである「Android@Home」を発表した。 講演では、米Lighting Science Group社のLED電球を用いた照明をAndroid搭載タブレット端末で操作する実演が行われた。タブレット端末の画面に表示されたボタンで照明をオン/オフするだけでなく、タブレット端末でプレイするゲームに合わせて照明を明滅させて見せた。また、近距離無線の「NFC」を組み込んだCDジャケットで簡単に音楽を登録する実演も行われた。球形の端末に対し、CDジャケットを最初に近づけたときにそのCDが登録され、2回目にCDジャケットを近づけたときにはそのCDに収録されている楽曲がストリーミングで即座に再生された。 家庭内の機器を統一
東京電力は12日、福島第1原発1号機で、調整をした水位計で原子炉圧力容器内の水位を測定したところ、長さ4メートルの燃料のうち3メートル以上が水に漬からず露出していることが分かったと明らかにした。容器の表面温度は比較的低く「(燃料の)冷却はできている」としている。 調整前の測定では、約1・6メートルが露出している状態とされていた。 東電は原子炉建屋内に作業員を入れ、大まかに水位変化が分かる程度だった水位計を調整した上で測定し直した。その結果、燃料上部から3メートル下の基準点まで水があることが確認できなかった。圧力容器の表面温度は、上部から下部まで100~120度という。 東電は、1号機の原子炉格納容器を水で満たし、燃料の入った圧力容器ごと冷やす「冠水」に向けた作業を続けている。
阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは11日、来年9月に期限を迎える神戸阪急(神戸市中央区)の入居施設の賃貸借契約を更新せず、撤退することを決めた。不振が続く同店を閉鎖し、百貨店競争が激化する大阪・梅田地区などへ経営資源を集中する狙い。後継のテナントとして、イオンなどが候補に挙がっているもよう。 神戸阪急は平成4年、ハーバーランドの中核施設として売り場面積約3万3千平方メートルで開業した。しかし、JR神戸駅からのアクセスの不便さから集客力が低下。7年の阪神大震災で被災し、21年末に地区内のホテルが営業を終えるなど厳しい経営環境が続き、売り上げが低迷していた。 閉鎖時期については、施設の原状回復や商品の入れ替え時期などを考慮した上で判断する。H2O首脳は「神戸に阪急を残そうと模索したが、収益回復の難しさや、契約の更新時期と店舗展開のバランスから閉鎖を決めた」と語
シルトフェンス設置前後の海水放射能濃度シルトフェンスの設置場所 東京電力福島第一原発から海へ流出した高濃度の汚染水に含まれる放射性物質は、ほぼすべてが外洋に拡散してしまった可能性が高いとの見方を、経済産業省原子力安全・保安院の関係者が明らかにした。東電は流出を食い止めた5〜8日後に、拡散を抑えるため海に仕切りを設置したが、すでに大部分が外洋に出た後だったとみられる。 2号機取水口付近では4月2日朝、コンクリートの裂け目から、放射性物質を高濃度に含む汚染水が海に勢いよく流れ出しているのが見つかった。止水剤を注入するなどした結果、流出は6日に止まった。 東電は発見前日の1日から止水した6日までに、計520トンが流出したと推計した。含まれる放射能量は約4700兆ベクレルで、国の基準で定められた年間放出量の2万倍に相当する。 東電は止水後の同月11〜14日、「シルトフェンス」と呼ばれるカー
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