“クリエイティブ・ボーカル・レコーダー”を謳う「Take」は、頭に浮かんだメロディーを瞬時に録音することができるレコーダー・アプリ。3トラック仕様でオーバーダブにも対応し、ガイドとなるループやリズムを鳴らすことも可能。録音した音にはエフェクトをかけることもでき、完成した楽曲は「Take」から直接FacebookやTwitterにシェアすることもできます。 Propellerheadによれば、REASONの技術を使って開発されたという「Take」。iOS標準のボイスメモに代わる“楽曲のメモ用アプリ”として、便利に使えるツールかもしれません。

奥田民生が、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが手掛けた絵本『Gus ＆ Me　おじいさんとはじめてのギターの物語』を翻訳したことが明らかになった。 この絵本は、キースの自伝的作品で、ビッグバンドのミュージシャンだった祖父・ガスが、幼い日のキースに一本のギターを手渡すまでの物語となっている。絵は、キースの実娘でアーティストのセオドア・リチャーズが担当した。また、巻末には写真入りのバイオグラフィーに加え、キース自身が絵本を朗読・演奏するCDが付属する。なお、発売日は本国イギリスでの出版にあわせ、9月10日（水）となっている。 書籍の情報は以下の通り。 ●書籍情報 『Gus & Meおじいさんとはじめてのギターの物語（仮）』 2014年9月10日発売予定 文・演奏：キース・リチャーズ／訳：奥田民生 20×20cm・上製・32頁(予定)／CD付 予価：本体2,200円　ポプラ社刊 ＜

ナカコーこと中村弘二が、ここのところSoundCloudとYouTubeに謎の新曲を相次いで投下中。Nyantora名義で穏やかな眠りにつけそうなニュー・エイジ風の“ONI”と、浮遊感のあるシンセが耳に残るエレクトロニカ“SEAa”を公開、さらにkoji nakamuraとしてミニマルな“TTntokon”もアップしている。今後の動向にも注目したい。 なお、Nyantoraは8月3日（日）に東京・新宿LOFTで行われる恒例のジューク／フットワーク系イヴェント〈SHIN-JUKE vol.7〉に、七尾旅人や食品まつりらと共に出演。豪華なメンツが揃うこの機会にぜひ参加してみよう!

浅井健一が、2013年のアルバム『PIL』より1年半ぶりの新作『Nancy』をリリースした。1年をかけてじっくり作ったというこのアルバムは、椎野恭一や福士久美子、林幸治といったプレイヤーを迎えたバンドサウンドの楽曲のほか、浅井自身がプログラミングを手がけて一人で作り込んだ楽曲も収録されており、さらにスケール感を増した作品に仕上がっている。もちろん、浅井ならではのイマジネーション溢れる詩世界も健在だ。今回のアルバム制作に当たり、浅井はなにを考え、どう言葉と音を組み立ててきたのか。レコーディングの裏話や、自身の創作スタンス、そして浅井が考える理想的な心のあり方まで、じっくりと語ってもらった。 「自分が作る歌は、聴いた人がポジティブになるようにしたい」 ーー今回の作品は、いつ頃からレコーディングしましたか？ 浅井健一（以下：浅井）：去年の１月に「Parmesan Cheese」って曲を1人で作り

あずまきよひこ「よつばと！」に登場するダンボーのフィギュア「ゆうパックダンボー・ミニ」が、首都圏の6郵便局や日本郵便のWEBサイト「郵便局のネットショップ」にて7月18日から先行販売される。 ダンボーは、ダンボールを使って作られたロボットという設定のキャラクター。「ゆうパックダンボー・ミニ」は既存のフィギュア「リボルテックダンボー」がベースになっており、シリーズ初の白色ボディと郵便宅配サービス「ゆうパック」のロゴがあしらわれていることが特徴だ。販売価格は1600円。 7月18日、19日、20日、21日には1日郵便局長として、東京中央郵便局1階のATM前にゆうパックダンボーの着ぐるみが来訪する。各回10分程度の登場になり、囲みでの撮影のみ可。2ショット写真はNGだ。また7月18日から31日にかけて同局には「等身大ゆうパックダンボー＆よつば郵便局員 Ver」も展示される。 先行販売郵便局（首都

1杯のコーヒーが多くの犬猫たちの命を救う！ 日本初動物愛護のためのコーヒー「バディコーヒー」 田端あんじ 2014年7月10日 0 ここ日本で殺処分される犬と猫は、年間およそ16万頭（2012年調べ）にもおよびます。 これだけでも相当な数ですが、10年前にあたる2004年時の殺処分数はその2倍以上、およそ39万5千頭。国の取り組みもあって、数字だけ見れば、命を落とす犬や猫の数はずいぶんと減りました。しかしそれでも今なお、保護されることなく残念な結果へと追いやられる動物たちは後を絶たないのです。 そんな現状を少しでも改善すべく、株式会社「ビルテック」が立ちあげたのが、「バディコーヒー」。 こちらで販売されているコーヒーを購入することで、そのお金の一部が犬や猫の里親募集、また捨て犬や捨て猫の保護シェルター設立といった活動などに当てられる、とのこと。 動物愛護に即貢献できるとして、今年4月の販売

「漫画版YouTubeを」――読者が漫画ファイルをアップ、作者の許可得て無料公開　Jコミ「絶版マンガ図書館」で海賊版を撃滅へ（1/2 ページ） 「漫画版YouTubeを」――絶版漫画を無料公開するサービス「Jコミ」は7月11日に「絶版マンガ図書館」に改名し、新サービスを始める。ユーザーが持っている絶版漫画の電子書籍ファイルを預かり、作者の許諾を得た上で広告を付けて無料配信する仕組みをスタート。絶版漫画のラインアップを拡充し、作者に利益を還元しながら、ネットにはびこる絶版漫画の海賊版撲滅につなげる狙いだ。漫画のセリフ検索機能の導入や広告配信の効率化など、利便性・収益性も強化する。 Jコミはこれまで、絶版漫画を作者から預かり、スキャン・電子書籍化して無料公開してきた。新たに、読者が持っている絶版漫画の電子書籍ファイルも預かり、作者の許諾を得て無料公開。あらゆる絶版漫画がそろう、文字通り「絶版マ

同店の看板メニューは、「チキン南蛮カレー」(税込900円: 価格は店舗によって異なる)。老舗が仕込むカレーと宮崎県のソウルフードのチキン南蛮を組み合わせた新ご当地グルメで、タルタル+甘酢たれ+カレーという新しい味わいとなっている。独特の味が評価され、第5回からあげグランプリチキン南蛮部門では金賞を受賞した。 そのほかにも、チーズを炙(あぶ)った炙りチーズカレーなどさまざまなメニューを取りそろえている。カレーメニューやチキン南蛮はテークアウトが可能。 同店の所在地は、福岡県福岡市中央区平尾4-4-10橋詰ビル1階。営業時間は11時30分～21時。

スコッチ・ウィスキー「デュワーズ」は7月20日～21日、「第13回Kobe Love Port・みなとまつり」(神戸メリケンパーク)内で、神戸発祥のハイボール「コウベ ハイボール」を楽しめる「デュワーズ コウベハイボール バー」を展開する。 「コウベハイボール」は、冷えたグラスに、冷えたウィスキーとソーダを注ぎ、あえて氷を入れずに楽しむ神戸で愛されているハイボール。氷が入っていないため、最後の一滴まで薄まることがなく、濃厚なウィスキー本来の味わいが楽しめる。近年のハイボール人気に伴い、誕生の地である神戸を中心に人気が再燃している。 「デュワーズ」は、1846年にスコットランド・ハイランド地方で誕生して以来、160年以上にわたって世界で親しまれているスコッチ・ウィスキー。"最後までウィスキー本来の味わいを楽しめる"というコウベハイボールと親和性が高いことから、今夏から「デュワーズ」を使用した

宝島社は7月15日、現存する「源氏物語絵巻」の原画すべてを収録したムック「別冊宝島2216『源氏物語 絵巻54帖 上』」「別冊宝島2217『源氏物語 絵巻54帖 下』」を発売する。価格は各1,300円（税別）。 今回登場する別冊宝島は、国宝「源氏物語絵巻」のうち、現存しているすべての源氏絵（全19点、13帖分）とその復元画をセットにして掲載したもの。現存するすべての原画と復元画をムック本で同時掲載するのは今回が初の試みだ。 そのほか、国宝級の作品と言われる、土佐光吉（桃山時代）や狩野永徳（桃山時代）、俵屋宗達（江戸時代）が描いた「源氏物語図屏風」も収録。また、「源氏物語」の人物相関図や登場人物プロフィールも入れ、「あらすじ」もわかりやすく解説した。 価格においても、これまで発売されている「源氏物語」関連の商品はすべての原画を揃えるとシリーズ全体で数万円だったものを、今回は上・下巻あわせても

最新巻は「いちがいもんの花」「逃げ水」「地図にない場所」「肩越しの雨音」「四月になれば彼女は」の5本を収録。単行本の続きになる最新話は、9月27日に発売の月刊flowers11月号（小学館）に掲載される予定だ。 「海街diary」は鎌倉を舞台に、新しく家族を迎えることとなった姉妹の共同生活を描くヒューマンドラマ。マンガ大賞2013を受賞しており、2015年夏に実写映画の公開も決定している。

Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

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坂本は6月末にガンを発症していることが判明し、熟慮の末に治療に専念することを決断。「自分の身体あっての仕事ですから、このような苦渋の選択をせざるをえませんでした」「必ずきちんと治して戻ってまいります。どうかしばらくの間、静かに見守っていただけたら幸甚です」と決意をつづっている。 なお坂本は、ゲストディレクターを務める「札幌国際芸術祭 2014」関連のコンサートやイベント、7月30日に開催予定だった東京・パーク ハイアット 東京の開業20周年コンサート「PARK HYATT TOKYO presents RYUICHI SAKAMOTO's 'TIMELESS PASSION'」への出演を見合わせることをアナウンスした。

Drop'sが7月9日に2ndフルアルバム「HELLO」をリリースした。今作にはリードトラック「かもめのBaby」を筆頭に、Drop'sの新たな音楽性を提示した楽曲が13曲収められている。今回ナタリーでは中野ミホ（Vo, G）と荒谷朋美（G）にインタビューを実施。今彼女たちがキャッチーなメロディに重点を置いた「HELLO」をリスナーに届けたい理由や制作秘話を聞いた。 取材・文 / 清本千尋　ライブ撮影 / 臼杵成晃 ポップを手に入れるための歌謡曲 ──まずはアルバム「HELLO」完成おめでとうございます。前作「DAWN SIGNALS」と比べてキャッチーなメロディの楽曲が増えましたね。 中野ミホ（Vo）　ありがとうございます。今回は自分たちなりのポップスとして、歌謡曲をイメージした楽曲をたくさん入れてみました。 ──「どしゃ降り」はかなり歌謡曲路線ですよね。 中野　「どしゃ降り」のメロディ

× 135 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 57 50 38 シェア バンドにとって通算11枚目のフルアルバムとなる今作には、BRAHMANのTOSHI-LOW（Vo）がゲストボーカルとして参加している「パンドーラーの匣」、ジャズに民謡のエッセンスを織り交ぜた幻想的なナンバー「ゼチェ・プラジナイズド」など計13曲が収められている。なお「ゼチェ・プラジナイズド」はバンドと公私ともに親交の深い俳優のオダギリジョーが作曲を手がけた。 武藤昭平（Dr, Vo）は今作について「勝手にしやがれ渾身の、衝撃的な超問題作であり超名作」「2011年3月11日の震災以降、日本が抱えている問題を、架空の物語として13の曲達に吹き込みました」とコメントしている。 また彼らは10月より今作を携え全国ツアーを開催。10月18日の群馬・Club With