——　麻倉さんから、StereoSound ONLINE読者諸氏に知ってもらわなくてはならない重要な案件があるというお話をいただきました。テレビ放送の録画にまつわるテーマとのことです。 麻倉　きわめて、由々しき事態と言っていいでしょう。これが決まってしまったら、皆さんがお使いのBD/HDDレコーダーや録画用ディスクが値上げされることになるのです。 ——　それは唐突な話ですね。いったいどういうことなのでしょう？ 麻倉　実は今、文化庁が中心になって「私的録画補償金制度」を復活させて、BD/HDDレコーダーに適応しようという動きがあるのです。その場合は出荷価格の1％ほどの補償金が課されることになり、そのコストは “製品の値上げ” という形で、われわれユーザーが負担することになります。 ——　「私的録画補償金制度」というと、ずいぶん昔にDVD-Rなどに課金されていたはずですが、今でも続いていたんで

フォーカルポイントは8月23日、iPadを好みの角度で固定できるアーム型タブレットスタンド「Twelve South HoverBar Duo（2nd gen）」を発売した。ベーススタンドとクランプの2種類の方法で固定できるのが特徴。価格は12,980円。ホワイトとブラックの2色を用意する。 iPadを好みの角度で固定できるアーム型タブレットスタンド「Twelve South HoverBar Duo（2nd gen）」 アーム部分、デスクベース、シェルフクランプで構成するiPad用アーム型タブレットスタンド。デスクベースは通常のスタンドの土台となるもの。アーム部分は、新機構「クイックスイッチ・タブ」で簡単に取り外せるので、シェルフクランプを別の場所に設置しておけばアームごとiPadの移動が可能。複数の場所で、なおかつ自由な位置でiPadを使いたい時に便利。シェルフクランプの対応幅は10～

キャンディ・ダルファー（Candy Dulfer）と、ナイル・ロジャース（Nile Rodgers）がコラボレーション。ロジャースが書いたという新曲「Jammin' Tonight」を8月26日にリリースします。 このコラボレーションの舞台裏についてキャンディ・ダルファーは以下のように話しています。 「ナイルが私のアルバムのために曲を書いてくれることになったとき、私は大喜びしました。最初に話をしたとき、彼は私に尋ねました。“僕に何が必要なの？　このアルバムで何をしたいの？” 私はできるだけ丁寧に答えようとしましたが、頭の中では“シック！　シックだけどサックスが欲しい”と思っていました。 そして、彼が私にくれたもの。彼の特徴的なスタイル、独特のリズムギター、すぐに立ち上がって踊りだしたくなるような楽観的なファンクルーヴ、それがすべてここにあります。 彼のギター・トラックがメールで送られてきて

エヴァネッセンスの「Bring Me To Life」、リリース後19年にしてiTunesチャート1位 エヴァネッセンスが2003年にリリースしたデビュー・シングル「Bring Me To Life」が、今週、アメリカの iTunesチャートで1位に輝いたそうだ。 ◆エヴァネッセンス画像 エヴァネッセンスの代表作の1つで最大のヒット曲ではあるが、ケイト・ブッシュの「Running Up That Hill」やメタリカの「Master Of Puppets」のように人気ドラマでフィーチャーされたわけではなく、なぜいま突然再注目されるようになったのかは不明。コーンとの北米ツアーが開催されているから、イントロを当てる音楽トリビア・ゲーム『Heardle』で流れたから、現在69セント（約95円）という廉価で売りに出されているから等、推測されているが、明確な理由はないようだ。 なんであれ、エヴァネッ

アルバムには2018年にデビューしてからこれまでにYURiKAが担当してきたアニメソングや新曲を収録。初回限定盤に付属するBlu-rayには各曲のミュージックビデオから、ライブ映像やアニメ「怪人開発部の黒井津さん」インストアライブのミュージックビデオ撮影会の映像、YURiKAによる“一風変わった”コメント映像まで多数収められる。 また初回限定盤と通常盤の両方に24ページのブックレットが封入される。ブックレットはこれまでの楽曲のジャケットとミュージックビデオで着用した衣装を、現在のYURiKAが着用して衣装とともに成長の軌跡をたどる内容になっている。 またYURiKAは10月から12月にかけてライブツアー「KiRA☆KiRA」を開催する。ツアーのチケットはイープラスで販売されている。 YURiKA「KiRA☆KiRA」収録内容CD・Shiny Ray ・ふたりの羽根 ・鏡面の波 ・ミラクルス

画像は2005年公開の実写映画『キング・コング』より - Universal Studios / Photofest / ゲッティ イメージズ 人気怪獣キングコングを描く新たな実写シリーズが、ディズニープラス（Disney+）配信作品として企画中であると、Deadlineなどが報じた。 【動画】二大怪獣、激突！『ゴジラvsコング』予告編 アクションアドベンチャーとして制作予定の本作は、メリアン・C・クーパーが執筆したオリジナル小説と、ジョー・デヴィトによる新たなノベライズ本に基づき、キングコングのオリジンに迫るストーリーになるという。脚本は『トイ・ストーリー4』のステファニー・フォルソムが執筆。製作総指揮には、『死霊館』シリーズなどで知られるジェームズ・ワンが名を連ねている。 キングコングは、2005年にピーター・ジャクソン監督が現代版リメイクとして映画化。近年では、米ワーナーとレジェンダ