「ぼのぼの」はラッコの子供ぼのぼのとアライグマくん、シマリスくん、スナドリネコさんら森の仲間たちのふれあいを描く作品。国内のラッコ全3頭のうち2頭を飼育する鳥羽水族館とは2015年以来、8年ぶりのコラボとなった。なお今回のコラボ発表に先がけ、まんがライフオリジナル4月号（竹書房）からは「ぼのぼの」に鳥羽水族館で飼育されているラッコのメイちゃん、キラちゃんも登場していた。 コラボを記念して、いがらしによる描き下ろしイラストも公開に。ぼのぼのたちおなじみのキャラクターとともに、2頭のラッコなど鳥羽水族館で飼育されている生き物たちの姿が描かれた。コラボ企画第1弾となる「ぼのぼの×鳥羽水族館 ぼのぼのとフシギな夢 夏祭り」は、7月15日から8月31日まで鳥羽水族館にて実施。スタンプ帳付きオリジナル手ぬぐいをや、オリジナルグッズ付きフードメニューの販売などが予定されている。イベント情報やコラボ商品の

楽器を演奏することは、若々しい脳の秘訣かもしれない。最近の研究によると、楽器を演奏することは、若々しい脳を維持するための重要な要素になり得るという。科学者たちは、音楽を演奏することは、特定の脳領域を刺激して維持することにより、脳を「機敏で若々しく、集中力を保つ」ことに役立つと報告しています。 科学者たちによると、加齢に伴う聴覚や認知機能の低下を、長期的な音楽トレーニングによって遅らせる、あるいは逆転させることができる可能性があるという。科学者たちは、騒がしい環境での音の識別において、高齢の音楽家は、音楽家でない若い人の認知能力に匹敵する可能性さえあることも明らかにしています。 中国科学院心理学研究所のDU Yi博士は、メディアリリースで、「音楽を演奏することで、高齢者は、若々しい神経パターンを維持し、さらに補足的な脳領域を補充することで、より優れた聞き手になることができます。私たちの研究は

講談社が日本国外で展開する初のマンガ配信サービスとなるK MANGA。アプリ名の“K”は、講談社の頭文字に由来する。ローンチ時には約400タイトルのマンガが配信され、そのうち連載中の約60作品の最新章は日米同時に配信予定。また、同アプリ内にて、「進撃の巨人」「東京リベンジャーズ」「FAIRY TAIL」の全話無料キャンペーンを実施する。なお、海外向けアプリのため日本国内でのダウンロードはできず、ブラウザ版は近日中に公開を予定している。 アプリのローンチ記念映像も公開。「進撃の巨人」でエレンが超大型巨人に「5年振りだな…」と言う日本語のセリフが「IT'S BEEN FIVE YEARS, HUH...？」と翻訳されるシーンをはじめ、さまざまなタイトルが英語で楽しめる様子を紹介している。 日本時間6月23日の午前中には、K MANGAローンチ記念のプレミアパーティーも開催。マンガ家が登場するほ

米ウォルト・ディズニー・カンパニーが、アメリカにおいてディズニープラス（Disney+）とHuluのアプリを統合する方針を明らかにした。2023年5月10日（米国時間）、株主向けの収支報告会でボブ・アイガーCEOが明らかにした。 今回の発表は北米を対象とするもので、日本は対象となっていない。これは日本のHuluがディズニーではなく、日本テレビの完全子会社であるHJホールディングス株式会社（注：現在の名称）によって2014年から運営されているためだ。 発表によると、ディズニーは米国においてHuluのコンテンツをディズニープラスに組み込むことで、アプリの統合を2023年末までに完了する予定。これによって、両サービスの契約者は単一のアプリでどちらのサービスも利用できるようになる。また今後、米国ではディズニープラスの料金が、広告なしプラン（月額10.99ドル）および広告付きプラン（月額7.99ドル

男女の役割が逆転した江戸時代を舞台に3代将軍・徳川家光から8代将軍・吉宗までのストーリーが実写化された「大奥」。Season2では、吉宗の遺志を継ぎ若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がったその後の物語から、幕府の人々が江戸城無血開城のために奔走した幕末・大政奉還までが初めて映像化される。原作はよしながふみ。脚本は森下佳子が引き続き担当した。 松下は10代将軍・家治の時代に老中となる田沼意次役で出演。安達は吉宗の孫で次期将軍の座を狙う野心家・松平定信、岡本は廻船問屋の次男でやがて赤面疱瘡の研究に取り組んでいく伊兵衛を演じる。 松下は「皆様が思う田沼意次像を大事に、私なりに演じたいと思います」とコメント。安達は「松平定信の心情をどのように細やかに描いていけるのか、自分自身も楽しみながら演じたいと思っています」、岡本は「この度、時代劇に初出演となりますが、『大奥』という皆様に愛されている作

『アリータ』続編を検討中、監督も認める ─ 「たくさん話していて、確実に前進している」 (C)2019 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. 『アリータ：バトル・エンジェル』（2019）の続編企画について、製作サイドでの会話が進んでいることを監督のロバート・ロドリゲスも認めた。英Total Filmのインタビューにて明かしている。 『アリータ』は、木城ゆき原作のコミック『銃夢』をハリウッドで初めて実写映画化した作品。地球と火星連邦共和国（URM）の間で繰り広げられた没落戦争（ザ・フォール）から300年後の未来を舞台に、人間としての感情に目覚めたサイボーグの少女アリータが、最強の戦士として世界の命運に立ち向かっていく。 独特の世界観に魅せられたファンは続編企画を熱望しており、脚本・製作を務めたジェ

kiki vivi lilyが2023年5月10日(水)にEP『Blossom』をリリースした。 先行配信されていた「The Day」や「39 Minutes」を含む全5曲入り。OTOTOYからはハイレゾ、ロスレスで配信されている。 今作の制作には、kiki vivi lilyのサウンドを支えてきたWONKの荒田洸/MELRAW、kiki vivi lilyのバンドメンバーでありLAGHEADSとしても活動している小川翔/山本連に加え、初タッグとしてモノンクルの角田隆太もアレンジで参加。またKing Gnuのベース新井和輝や、ジャズシーンで注目を集めるピアニストのDavid Bryantがレコーディングに参加するなど豪華メンバーが集結。独特のハーモニーと心温まる歌声で魅了する、バラエティ豊かな楽曲が収録されている。EP『Blossom』はデジタル配信に加え、WEB及びライブ会場にてCDも数

第47回講談社漫画賞の受賞作が発表された。少年部門を硬梨菜原作による不二涼介「シャングリラ・フロンティア ～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～」、少女部門を蒼井まもる「あの子の子ども」、総合部門を高松美咲「スキップとローファー」がそれぞれ受賞した。 「シャングリラ・フロンティア ～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～」は、“クソゲー”を愛好する変わった趣味のゲーマー・陽務楽郎（ひづとめらくろう）を描く物語。週刊少年マガジン（講談社）で連載中で、TVアニメ化も決定している。また「あの子の子ども」は、「女子高生の妊娠」をテーマに、女子高生の川上福と恋人の月島宝の関係を描く作品で、別冊フレンド（講談社）にて連載中。そして「スキップとローファー」は、東京の進学校に首席入学した田舎の女子高生・岩倉美津未を軸に描かれる青春物語。月刊アフタヌーン（講談社）で連載中で、現在、TVアニメが放送中だ。

後藤まりこ、9年ぶりの新曲「愛と獣」MV公開「これからも後藤は愛を歌っていきます」 2023年5月10日 20:00 434 10 音楽ナタリー編集部

ブレイクビーツを解禁したわけ ──音楽ナタリーで以前インタビューさせていただいたときに、自分たちの活動について「音楽ユニットというより部活みたいな感じ」と説明していましたよね（参考：パソコン音楽クラブ「Night Flow」インタビュー）。あれからもう3年以上が経って、パソコン音楽クラブを取り巻く状況はかなり変わったんじゃないかと思いますが、今でもまだその部活という感覚は続いていますか？ 西山　そう、“部活みたいな感じ”じゃなくなった瞬間が来たんですよ。どこかのタイミングで“仕事”に切り替わったというか。だから“部活感”を取り戻したいという気持ちで作ったのが今回のアルバムで。僕らは今までフルアルバムを3枚作ってるんですけど、出すたびにどんどん内省的になっていて、3作目の「See-Voice」でついに1人きりの孤独な世界に飛び込んでしまった。でもこの年齢で、それ以上そっちの方向に進んでいくの

ナタリー 音楽 特集・インタビュー Deep Sea Diving Club Deep Sea Diving Clubが「Mix Wave」でメジャーデビュー、幸せをもたらすポップの定義 Deep Sea Diving Club「Mix Wave」 PR 2023年5月10日 “天神ネオシティポップ”を掲げる福岡発の4ピースバンド・Deep Sea Diving ClubがTOY'S FACTORYよりメジャーデビューを果たした。 2019年に谷颯太（G, Vo）、出原昌平（Dr, Cho）、鳥飼悟志（B, Cho）、大井隆寛（G, Cho）によって結成されたDeep Sea Diving Club。ルーツもさまざまな4人の持ち味がほどよく混ざり合ったジャンルレスなサウンドが話題を呼び、昨年3月発表の1stフルアルバム「Let's Go! DSDC!」が「第15回CDショップ大賞2023」

「Ice Age」は、Maikaが本日5月10日に配信リリースした1曲。東京都が推進する「5G技術活用型開発等促進事業」の開発プロモーター・ReGACY Innovation Group株式会社が主催する5Gイノベーションの街中実装・事業化を推進するプログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」のテーマソングとして書き下ろされた。 MVは「Ice Age」のジャケットにも登場するアバターのような生き物が、太陽の熱で氷の世界を溶かしていく様子を描いたフルCGの映像作品。このキャラクターはMaikaがAIで偶発的に創作した。

キノコホテルが、東京キネマ倶楽部で行われる創業16周年記念公演を目前に控えた2023年6月14日(水)に新作アルバムをリリースする。 昨年、創業(結成)15周年記念公演を最後にリーダー・総支配人であるマリアンヌ東雲（歌と電気オルガン）以外、全従業員(メンバー)の退職(脱退)を発表し、今年2月に新体制で営業再開する旨を伝えたキノコホテル。 前作『マリアンヌの密会』から約2年ぶり9枚目のアルバムとなる、今作のタイトルは『マリアンヌの教典』。全作詞・作曲・編曲を担当するマリアンヌ東雲が書き下ろした新曲9曲と、昨年配信リリースした「アケイロ」の新録を含む全10曲が収録となる。一人になったマリアンヌ東雲が、選りすぐりのパートタイム従業員と共にこれまでと変わらぬスタンスで更に貪欲に独自の音楽世界を追求していく、キノコホテル新章の幕開けにふさわしい1枚となっている。 不定期営業で開催している「スナック東