ブックマーク / rooftop1976.com (89)

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    tksmykz 2016/08/14
  • キノコホテル(Rooftop2016年7月号) - インタビュー | Rooftop

    ウジェーヌ・ドラクロワがフランス7月革命を題材に描いた名画『民衆を導く自由の女神』の中心にいる女性の名はマリアンヌ。フランス共和国を象徴する女性像である。謎めいた女性だけの音楽集団「キノコホテル」の支配人であり創業者の名はマリアンヌ東雲。歌と電気オルガンの演奏に長け、卓越した作曲能力に恵まれた才女である。社会のシステムを変えることが革命なら、音楽で聴き手の価値観を変えることも立派な革命だ。マリアンヌは銃と国旗を掲げて民衆を扇動し、マリアンヌ東雲は魅惑の歌声と妖艶なパフォーマンスで聴衆を虜にする。マリアンヌは復古王政打倒と言論の自由のために闘い、マリアンヌ東雲はありふれた表現や硬直した思考を打破するために闘う。その飽くなき創作意欲と溢れる情熱をもってキノコホテルが新境地を切り開いたことを、超絶的大傑作である最新作『マリアンヌの革命』は雄弁に物語っている。そこに収録されたさまざまな愛のかたちが

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    tksmykz 2016/07/02
  • 浜崎容子(Rooftop2016年6月号) - インタビュー | Rooftop

    ソロとしては実に6年ぶりの作品となる浜崎容子のセカンド・アルバム『Blue Forest』。自身がアレンジ、プログラミング、サウンド・プロデュースまでを務め、エレクトロ・サウンドを基調とした作では従来のアーバンギャルドの歌姫とは異なり、ガラスの鼓動を打つ女性の純真な心象風景を唄い上げている。菊地成孔、成田忍(URBAN DANCE)、服部峻、おおくぼけい(アーバンギャルド)といった俊英が制作に参加した作で浜崎がテーマに選んだのは「青」と「恋」。群青色に染まった深い森、深海のような都会のネオンは恋に身悶える女性の壊れやすい心の象徴であり、有機的な歌声はもとより無機質なエレクトロ・サウンドからも情緒と湿度が透けて見える。表向きはキャッチーだが実は複雑なアレンジが施された多彩な楽曲は、2016年の最新鋭でありながら普遍性の高いポップ・ミュージック。そして恋に迷う大人の女性にとって、眠れる青い

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    tksmykz 2016/06/02
  • 元BOØWY高橋まこと結成の新バンドJET SET BOYS、リード曲が本日(5/18)デジタル先行リリース! - ニュース | Rooftop

    元BOØWYのドラム高橋まことを中心に結成された新バンドJET SET BOYS(ジェットセットボーイズ)のアルバムがいよいよ6月1日に迫る中、既にFMでのオンエアで話題となったアルバム収録楽曲「ZIPPER DOWN」が、日(5/18)より各音楽配信サービスでの配信がスタートした。

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    tksmykz 2016/05/19
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    tksmykz 2016/05/03
  • No Lie-Sense 鈴木慶一&KERA(Rooftop2016年5月号) - インタビュー | Rooftop

    鈴木慶一とKERAのスーパー・ユニット、No Lie-Senseの2年半ぶりとなる新作のタイトルは『Japan's Period』。なんとも意味深なと思いきや、実はこれ、"高度成長期"の英訳なのである。2020年の東京オリンピックに向けて日が変なことになっている今、戦後〜昭和40年代の日に目を向けたのはいかなる理由によるものか。考えてみれば、この時代は街の開発だけでなく、芸術においても、"無茶なことをしまくっていた時代"だ。その無茶な部分(と、そこから生まれる影の部分)を音楽で実践したのが作なのではないか。二人に話を聞いた。(インタビュー・構成:小暮秀夫) 聴けば聴くほど面白くも恐ろしいアルバム ──アルバムは、「君も出世が出来る」という曲で幕を開けます。この曲はフランキー堺主演の同名映画のテーマ曲のカバーですね。この曲を取り上げたのは、どのような経緯からでしょうか?

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    tksmykz 2016/05/03
  • フジファブリック(Rooftop2016年5月号)【完全版】 - インタビュー | Rooftop

    2年ぶりとなるシングル「ポラリス」を発表するフジファブリック。TVアニメ『マギ シンドバッドの冒険』のエンディング曲として、すでに流れているタイトル曲は、これまで以上のストレートさと上昇感が印象的なナンバーだ。エレクトロの要素も多分に取り入れられ、右に左に細かい音が表れては、それらが絡み合うことで、一聴シンプルで分かりやすく伝えながらも、その実、かなり細かさが詰まった同曲は、ぜひ一度ヘッドフォンでも楽しんでもらいたい。 5月30日には、古巣とも言える新宿ロフトの40周年記念に華をそえるべく、久々に聖地のステージに立つことが決定している彼らに、ニューシングルや新宿ロフトについて、あれやこれや訊いた。(interview:池田スカオ和宏(LUCK'A Inc.)) 複雑でいろいろなことをやっているけど、それを小難しく伝えたくはなかった

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    tksmykz 2016/05/03
  • 博史池畠(アニメーション監督)×石ダテコー太郎(アニメーション監督)(Rooftop2016年3月号) - インタビュー | Rooftop

    昨年3月に開催し大好評だった、博史池畠監督と石ダテコー太郎監督のトークイベント。1年ぶりの第2回開催を前に、お酒を交えて振り返りつつお話を伺ったところ意外と深い話が!!両監督の作品制作のこだわりをご覧ください。 (interview:柏木 聡 / Asagaya/Loft A) 作品の面白さを損なわずに調整して着地させる 博史池畠(以下、池):昨年は “ロボットガールズZ” “それが声優” の監督、“ニンジャスレイヤー”の演出と自由にやらせてもらって、アニメってラクで楽しいなあと思ったんです。それが終わって、今は他の監督の作品の演出をやっているんですが、あんまり自由じゃないところもあって。好きなことをやっても何も言ってこないくらい自由な作品がやりたいなあと思っています(笑)。

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    tksmykz 2016/03/02
  • 浄園 祐(ルパン三世プロデューサー)(Rooftop2015年12月) - インタビュー | Rooftop

    多くのファンが待ち望んでいた『ルパン三世』TVシリーズが30年ぶりに復活。永い間、同シリーズを支えていた友永和秀氏を総監督に迎え、まさに原点に立ち戻って制作された今作。随所に今までの作品のオマージュが散りばめられ、新旧ファンがともに心から楽しむことができるルパンはどのように生まれたのか。生みの親の一人でもあるプロデューサーの浄園祐氏から生誕秘話の一端を伺いました。[interview:柏木 聡(Asagaya/Loft A)] ファンが気で作っている 浄園:1996年のTVスペシャル『ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密』が最初です。その頃はまだ制作進行で、作品を追うごとにデスク、アシスタントプロデューサーと肩書きが変わってくるので「この人、出世していって、とうとうプロデューサーになったな」って思っている方もいらっしゃるかもしれないですね(笑)。TVシリーズではスピンオフ作品ですが、

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    tksmykz 2015/12/01
  • KETTLES(Rooftop2015年11月号) - インタビュー | Rooftop

    男女ギター&ドラムの変則ツーピース・バンド、KETTLES(ケトルス)。「ロックンロールの無敵感」を合言葉に、これまで二人でD.I.Yの活動を7年間貫き通してきた。彼らのライブを目撃した者は、二人とは思えぬその存在感に圧倒されたことだろう。二人の声と五体をフルに活用した全身全霊のロックンロール。そのルーツを篤と語ってもらった。バンド史上最長となる二人きりでのロング・ステージ。ライブでしか味わえないバイブレーションを五感で受け止めて欲しい。[interview:上里 環&柳沢英則(下北沢SHELTER)] 最小形態で最大限のロックンロールを目指す ──KETTLESは男性ギターと女性ドラム、そして二人ともにボーカルを取るというちょっと変わった編成のバンドですが、始めた時のコンセプトは明確にあったのでしょうか。

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    tksmykz 2015/11/02
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    tksmykz 2015/09/02
  • THE GROOVERS(Rooftop2015年8月号) - インタビュー | Rooftop

    ロックンロールはもはや時代遅れなものなのか? 気の合う仲間とバンドを組むのは流行らないことなのか? いや、ちょっと待て。ジャッジを下すのはグルーヴァーズの最新作『Groovism』を聴いてからにして欲しい。日屈指のロック・トリニティが6年ぶりに放つ作は、血湧き肉躍る音楽を仲間と奏でたいという衝動、バンドという集合体へのピュアな憧憬が20年以上のキャリアで培った至上のアンサンブルとしてトレースされている。熟成したロックのコクと旨味が存分に味わえる一方で、このバンドにしか鳴らせない音をどうしても残したいんだという純度の高いプリミティヴさが音の隙間からも窺える。そのブレンドの妙が素晴らしい。勝てば官軍、負ければ賊軍の時代にナニクソ!と唾棄する姿勢も含めて、ここまで真っ当にロックと対峙しながら娯楽性に富んだ作品があるだろうか。一度でもロックに淫した経験のある人なら無条件にシンパシーを覚えるであ

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  • うつみようこ×中川敬(Rooftop2015年8月号) - インタビュー | Rooftop

    何かと相対化して自分達のありようを決めるのではなく、もうハナからやりたいことを徹底してやるっていうバンドやった。(中川敬) 2015.08.01 メスカリン・ドライヴ、結成30周年の今年、メジャー・デビュー以前の未発表の音源を網羅したアルバム『アーリー・メスカリン・ドライヴ 1985-1989』がリリースされた。ニューエスト・モデルと共にソウル・フラワー・ユニオンの前身バンドであるメスカリン・ドライヴ。その存在は刺激的だった。まだまだ(今もか?)男性中心だったライヴハウスのシーンに、女性だって、いや女性こそNO!と言ってもいいと教えてくれた。NO!と言うこと、それは自由を手にすること。メスカリン・ドライヴの音を浴びるとどんどん視界が開かれていくような感覚になっていったし、実際にメスカリン・ドライヴは道を開いていった。うつみようこの声、シャウト、伊丹英子のギターの鮮やかな轟き。一瞬でノックア

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  • 大地丙太郎(アニメーション監督)(Rooftop2015年7月号) - インタビュー | Rooftop

    大地:実はそれまでに3年もった仕事がなかったんです。カミさんは演出になることもホントは反対だったんですけど、「やるんだったら3年頑張ってみなさいよ」って言われて演出を始めたんです。やり始めたら面白くて、今はやめる気はまったくないです。監督は演出をやり始めて4年目で依頼を受けたんですが、最初は自分に合ってないんじゃないかと思ってました。やってみると監督のほうが面白かったですし、ありがたいことに仕事が途切れなかったので続けてこられました。

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  • SION(Rooftop2015年3月号) - インタビュー | Rooftop

    1985年9月1日に自主制作盤『新宿の片隅で』で鮮烈なデビューを果たしてから今年で30周年の節目を迎えるSION。通算25作目のオリジナル・アルバムとなる『俺の空は此処にある』は、THE MOGAMI、The Cat Scratch Combo(以下、CSC)といういつもながらの鉄壁の布陣と共に作り上げた、いつもながらに骨太で聴き応えのある会心作なのだが、作はアコースティカルな音色のミディアム・ナンバーが大半を占めていることもあり、いい具合に力の抜けた寛いだ雰囲気が通底しているのが特徴と言えるだろう。 乾いた心を潤す一服の清涼剤として、ここぞという時に気持ちを奮い立たせるカンフル剤として、SIONの歌は効く。歌以外に生きる糧を知らない男の歌に懸ける意志には一点の曇りもない。それはまるで澄み切った空のようで、広大で果てしない魅力がある。空には曇天の日や雨曝しの日もあるだろう。だがいつの日も

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  • 玉袋筋太郎(浅草キッド)(Rooftop2014年12月号) - インタビュー | Rooftop

    デッカい玉袋ぶら下げて、玉サンタがやって来る! 今年1年の恥垢は『新宿ラドンセンター』で落とせ! 2014.12.01 近年ではそれぞれピン芸人としても独自のフィールドを築いている、お笑いコンビ『浅草キッド』の玉袋筋太郎。 スナックや競輪等と並び、健康ランド通いが趣味でもある玉さんが12月23日にロフトプラスワンで開催する『新宿ラドンセンター』。当イベントを目前に控え、イベントのお話はもちろん、ご自身が少年時代から過ごしてきた歌舞伎町に対する想いなど、玉袋の中身を洗いざらいブチ撒けて頂きました!(interview:石崎典夫[LOFT / PLUS ONE店長]、構成:マツマル[LOFT / PLUS ONE]) ライバルはましゃ様!?

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    tksmykz 2014/12/01
  • 布袋寅泰のニューアルバム「New Beginnings」、本日リリース! イギー・ポップのスペシャルインタビュー公開! - ニュース | Rooftop

    トップニュース布袋寅泰のニューアルバム「New Beginnings」、日リリース! イギー・ポップのスペシャルインタビュー公開! 世界を目指し、ロンドンで制作された「GUITARHYTHM」(1988年10月5日発売)をリリースしてから25年、当時以上の思いで制作された布袋寅泰の意欲作「New Beginnings」が遂にリリースされた。 これに合わせ、アルバム収録曲「Walking Through the Night(Feat. Iggy Pop)」、「How the Cookie Crumbles(Feat. Iggy Pop)」の2曲にヴォーカルと作詞で参加したイギー・ポップからのスペシャルインタビュー映像が公開された。 このインタビューは、8月のマイアミでのレコーディング時に収録されたもので、今回の布袋のアルバムに参加することになったいきさつや、楽曲制作時でのエピソードなど、と

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  • つしまみれ(Rooftop2014年9月号) - インタビュー | Rooftop

    ギターのリフは語呂合わせ!? 唯一無二の才能を放つ彼女たちの脳みその中を覗き見た! 2014.09.01 某月某日、都内某スタジオ。リハーサルを終え、まだ余韻の残ったスタジオの中でインタビューは行なわれた。そこには「持ち曲をすべてやる!」をコンセプトに、全10公演、発表された各アルバムに焦点を当てたツアー真っ只中のつしまみれが待っていた。なんと彼女たちの楽曲のリフは語呂合わせから誕生するという。ユニークなセンスを武器に3人で活動してきた彼女たちが15周年という節目で改めて打ち出す『バンドは水物』とは? 夢は「武道館でぶどうパンライブ」と宣言する彼女たちに、15年目に思うこと、そしてこれからの話をたっぷり聞いてきた。(interview:上里 環、大山紗都子/下北沢SHELTER) 『バンドは水物』とは? ──結成15周年、当におめでとうございます! 一同:ありがとうございます! ──『バ

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  • THE BACK HORN(Rooftop2014年6月号) - インタビュー | Rooftop

    11月30日(日)にクラブチッタで行なわれる『SHINJUKU LOFT 15th ANNIVERSARY「LOFT MUSIC & CULTURE FESTIVAL 2014」』は、歌舞伎町移転15周年を迎える新宿ロフトが放つ最新鋭の音楽とカルチャーの祭典である。移転直後の市松模様のステージを飾ってくれたTHE BACK HORNはロフトをホームグラウンドとしていた時期があり、このフェスへの出演も二つ返事で快諾してくれた。新生ロフトとほぼ同じ歳月を経て、日のロックの屋台骨を支える中核バンドになるまでの成長を遂げたTHE BACK HORNの知られざる"青の時代"とは? 山田将司(vo)と松田晋二(ds)に話を聞いた。(interview:椎名宗之) 新規ベーシストをロフトのバーでスカウト ──新宿ロフトに初めて出演したことは覚えていますか。 松田:いやぁ…ちょっと思い出せませんねぇ。イ

    THE BACK HORN(Rooftop2014年6月号) - インタビュー | Rooftop
  • キノコホテル(Rooftop2014年6月号) - インタビュー | Rooftop

    キノコホテルの最新作『マリアンヌの呪縛』は、従業員の退職と中途採用により再建を果たしたのが吉と出たことを如実に物語る作品である。と同時に、創業史上最高のクオリティを誇るこの出色の出来栄えに驚きを禁じ得ない。これまでの諸作品でも揺るぎない独創性と高い志は貫かれており、作もその延長線上にある作風だと言えるのだが、頭ひとつ抜きん出た手応えが間違いなくあるのだ。たとえばマリアンヌ東雲が「歌謡曲路線に敢えて回帰するつもりで書いた」という「冷たい街」にしても、結成当初の同路線とは似て非なるものであり、バンドが一貫して志向する"ありそうでなかった音楽"がかなり理想的に具象化されているのを実感する。 美しい花には毒があると言うが、スリリングなアンサンブルと艶かしい歌声で聴き手を金縛りにするキノコホテルの音楽作でさらに毒素を増したことは確かだ。一度体感すれば抜け出せなくなる中毒性も倍増している。だが、

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