取材と休暇をかねて、アメリカに旅行してきた。インディアナポリス、シカゴ、ニューヨーク、ナイアガラとツアーしてきたんだけれども、ケータイに関して、とても気になることがあった。電車の中でのビジネスパーソン、自宅にいるティーネイジャー、街中を行き交う人たち、空港の旅行客、観光地での行動など、ついついケータイを観察するクセを発揮してしまったけれど、今回は割とショックを受けた。日本はケータイを利用するライフスタイルにおいて、アメリカに突き放されてしまったのではないか、ということである。 ここ5〜6年、アメリカには東海岸を中心に毎年必ず訪れている。その折に感じていたことは、ケータイに関して、やはり日本の方が進んでいるなという「確認」とも言えるような印象だった。電車の中でケータイが鳴ってもその着信音(リングトーン)はクラシカルな電子音だし、端末はモノクロのモノを使っている人が多かったり、カメラ付きはマレ
GIGAZINEの今後の方向性をさらに広げるため、新しいジャンルとして「インタビュー」というのを新設しました。なぜこんな枠が生まれたのか?という詳細はまたいつかの機会に。 というわけで、第1弾は「世界びっくりニュース」で超有名なエキサイトニュース編集部です。そもそも各種ニュースサイトの実態というのを報じる記事をほとんど見たことがないので、勇気を出してインタビューしてきました。上記写真はエキサイトニュース編集部の様子です。 では、知られざるニュースサイト編集部の世界へようこそ。 ◆これがエキサイトだ エキサイトニュース編集部は東京都渋谷区恵比寿にある恵比寿ガーデンプレイスタワー内。私が以前所属していたライブドアも六本木ヒルズというちょっと観光名所じみた場所にあったので、同じような雰囲気がここもしますね。 どこから入るのか分からず、到着してしばらく迷っていたのはヒミツ 当日は連日の梅雨前線によ
さくらインターネットとネプロアイティは、キャリアを変えても同じメールアドレスが使える携帯メールアドレスポータビリティ化サービス「mym.sg」(マイメッセージ)のベーシックサービス(β版)を8月4日から開始すると発表した。利用料金は無料。 マイメッセージは、“mym.sg”ドメインのメールアドレスを利用して、キャリアに依存せずに同一のメールアドレスを使い続けることができるサービス。番号ポータビリティに先立ち、携帯電話のメールアドレスについてもポータビリティを提供する。 メールアドレスは“xx.mym.sg”(xxはサーバ名)ドメインで作成し、メールの送受信は3キャリアに対応する専用アプリかWebメーラーから行う。サーバ上に30Mバイトの保存領域を持ち、送受信したメールやアドレス帳、画像が保存可能だ。 また、PC用のアプリケーションも用意し、PC上でメールを送受信したり、アドレス帳を編集した
NTTドコモは7月28日、10月より開始する予定のモバイル検索サービスにおいて、Googleとも連携することを明らかにした。これにより、合計10社のサービスがiMenuから利用できるようになる。 この検索サービスはiMenuのメニューリスト上に検索ボックスを設置し、ユーザーがキーワードを入力すると、公式サイトを対象とした検索結果と、ドコモが連携する検索サイトへのリンクを表示するもの。リンクをクリックすると、入力したキーワードをそのまま利用して一般サイトを検索できるようになる。 ライバルのauはすでにGoogleと提携したサービスを開始している。ドコモは複数の検索サービス事業者と組むことで、ユーザーに選択肢を提供する考えだ。なお、NTTドコモ執行役員プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏は、「我々は常にオープンだ」として、連携する検索サービスの数を増やす考えを示していた
サイバードは2006年7月26日,インターネットでコンテンツなどの安定配信サービスを事業者向けに提供している米Akamai Technologiesの日本法人「アカマイ」(本社:東京都港区,社長:小俣修一氏)と,携帯電話機向けの大容量コンテンツ配信で業務提携したと発表した。サイバードは現在,多くの携帯電話サイトを運用している。アカマイが持つインターネットの配信システムなどを活用して,携帯電話機向けの安定的な動画配信などを可能にする。現在提供している複数のサービスで順次採用していく計画である。 パケット通信の定額化や高速化,端末の高機能化などによって携帯電話機向けの大容量コンテンツが増えている。今回のアカマイとの提携によりサイバードは,急激なアクセス集中時における動画配信などのシステムトラブルを防ぎたい考えである。自社サービスにおける機会損失やトラブル対応作業の削減,配信システムへの投資コス
社会 携帯電話で県知事選投票率アップを2006年7月27日 若者の投票率を上げようと異業種の有志が結成した県明るい選挙推進青年会VOTE(宮里大八会長)は11月の知事選に向け、プリペイド型電子マネー「Edy(エディ)」を利用した全国初の「ヤング投票率アップ大作戦」を展開する。投票に行けばEdyを通して特典が得られる仕組み。10月には県内の小中高校に出向き、児童・生徒に候補者人選から投票までの過程を模擬体験させる出前講座にも取り組む。 宮里会長は「全国で若者の投票率は約40%といわれるが、知事選では50%以上を目標に取り組む」と意気込む。 Edyは全日空の「ANAマイレージクラブEdyカード」、「おサイフケータイ」などに事前に入金すれば、端末機にカードや携帯電話をかざすだけで簡単に支払いができる仕組み。使用するたびに提携店でさまざまなサービスが受けられる特典が増える。 VOTEは「
「Yahoo!ケータイ」誘導アイコン ボーダフォンは27日、10月1日から同ブランド名を「ソフトバンク」に変更するにあたり、「ボーダフォンライブ!(Vodafone live!)」の名称を「Yahoo!ケータイ」に変更すると発表した。今後発売する携帯電話端末には、「Yahoo!ケータイ」にワンタッチでアクセスできる「Y!」ボタンを搭載する。 新ポータルサイトには、「『Yahoo!』ブランドとの相乗効果を最大限に狙ったビジュアル、およびサービスを用意する」と同社。「Yahoo! JAPAN」を始め、ソフトバンクグループが持つサービス・コンテンツを気軽に利用できるよう、詳細を詰める。 また、「Vアプリ」など、現在のサービス名称に付くボーダフォン(Vodafone)関連の名は、原則として「ソフトバンク/SoftBank」あるいは「S!」に変更する。「Vアプリ」は「S!アプリ」、「Vodafon
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