成功するサービスを作るためには、”モノ”ではなく、”コト(=体験・意味合い) ”コト(=体験・意味合い)”を作るために必要なのはユーザーへの深い理解 便利があふれている時代に、もう便利なサービスはいらない(プロダクトアウトはだめ) 戦後の日本経済における解決すべきニーズは根源的だった 日本の高度経済成長期は、戦後の余波を受け、便利なモノを作れば飛ぶように売れる時代でした。 その時代背景を受け、PanasonicやTOYOTAなどの日本を代表する大手メーカーは、改善に改善を重ねて便利なモノを作っていればよかったのです。 これはマズローの5段階欲求でも説明ができて、戦後の日本経済では、“生理的欲求”と“安全欲求”という根源的な欲求(=ニーズ)に対応することがサービス開発に重要でした。 <マズローの5段階欲求における戦後のニーズ> 便利があふれた時代の到来。しかし、日本企業は改善を続ける 日本経