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人気の日本酒「獺祭」の故郷は、山口県岩国市の山間部にある小さな酒蔵・旭酒造。酒造りに必須とされる「杜氏」を置かず、冬以外でも醸造する。しかも、携わるのは平均年齢28.1歳の社員たちだ。 そんな型破りな手法がどのように生まれ、これだけのファンを抱える日本酒に成長するようになったのか。旭酒造代表取締役社長・桜井博志氏が8月22日、飲食店向け予約・顧客台帳サービスを手がけるトレタ主催のイベント「FOODiT TOKYO 2016」に登壇し、その経緯を語った。 地元では負け組――「ならば東京で売ればいいじゃないか」 桜井氏が旭酒造を継いだのは今から30年以上前の1984年。先代による最盛期の3分の1ほどの売り上げしかないころで、山口県東部の市場では“負け組”の烙印を押されていた。 就任早々、それ以外にも3つの逆境が訪れる。1つ目は地元地域の過疎化、2つ目は酒米の調達、3つ目は杜氏の不在。 しかし「
世界最大のストリーミング・サービスであるSpotifyが日本でのサービス開始を発表してから一年弱。Apple Musicが先行し、それ以上にCDのマーケットが根強く残るこの国においては、まだまだ市民権を獲得したとは言いがたい状況だ。しかし、レディオヘッドやニール・ヤングといったアーティスト・サイドからの反発がありつつも、ポップ・カルチャーにおける何度目かの産業革命は確実に進行しつつあり、その波が10年遅れでここ日本にもいよいよ到達してきたことは間違いない。では、ストリーミング・サービスは音楽にとって敵なのか? 味方なのか? 現在に至るまでの国内外の音楽メディアの歴史を踏まえて、このタイミングでそれを今一度議論することは、十分意味があると言えよう。そこで、かねてより「文化は産業を変えないが、産業は文化をドラスティックに変えてしまう」という持論の持ち主であるThe Sign Magazineの
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