ブックマーク / blog.blockchain.bitflyer.com (3)

  • 銀行のリスクを考える|加納裕三/Yuzo Kano

    シリコンバレー銀行は救済シリコンバレー銀行の破綻のニュースが世界中で話題となりました。日(月曜日)までに預金者を保護しないと、連鎖倒産(システミック・リスク)の可能性があると考えられていました。ステーブルコインであるUSDCを運営するCircle社の信用問題にも広がりUSDC価格は下がりました。 またシリコンバレーのスタートアップの給料支払が滞る可能性も指摘されていました。 預金者については、ペイオフによって25万ドルまでは補償されますが、それ以上は一般債権化されて、管財人が銀行の保有する資産を売却して決まった配当率のみが返却されるのが通常のプロセスです。 そんな中、FRBが銀行タームファンディングプログラム(BTFP)を導入し、シリコンバレー銀行の預金者は全額救済する方針が決まったようです。 FRBによると、新たに導入するのは「銀行タームファンディングプログラム(BTFP)」。金融機関

    銀行のリスクを考える|加納裕三/Yuzo Kano
    tkys0628
    tkys0628 2023/03/13
  • 誰でも分かるWeb3の原点(前編)|加納裕三/Yuzo Kano

    Web3が昨今バズワードとなっていますが、定義はいまいち分からない状況で、これがWeb3、あれがWeb3と「ぼくのかんがえたさいきょうのWeb3」が乱立するという状況は、2014年に私がビットフライヤーを創業した時の「ブロックチェーン」に通じるものがあります。 やはり定義を考えるのは原点に返って見るということが良いと思い元イーサリアムのGavin Woodが書いた以下の「ĐApps: What Web 3.0 Looks Like」をDeeplで翻訳して、ブロックチェーンが少し分かってる初心者を意識して理解してもらえるように私のコメントを添えました。 原文はこちらです。 ĐApps:Web 3.0はどのようなものか 注:元々はgavofyorkのブログInsights into a Modern Worldに2014年4月17日(水)に投稿されたものです。 ・Appsです。ウェブ3.0はど

    誰でも分かるWeb3の原点(前編)|加納裕三/Yuzo Kano
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    tkys0628 2022/04/20
  • キノコと土管で考えるワイブロ(Why Blockchain)|小宮山 峰史

    それってブロックチェーンじゃなくてもいいですよね? 我々が最も恐れているセリフだ。同時に最も真剣に考えている問題でもある。「Why Blockchain」と呼んでいるこの問題はこの業界では誰でも苦労しているらしく、こないだ LayerX さんに遊びに行った時も「ああ、ワイブロですね、難しいですよね」と、いともかわいい愛称で呼んでいた。 ワイブロ(気に入ったのでこれからはこう呼ぶ)に対してはいくつも回答があるのだが、今回はキノコと土管の話をしてみたい。 キノコ商会と配送用土管 実際の例をだすといろいろアレなので架空の状況を設定しよう。この架空世界において、キノコの供給はキノコ商会という最大手がシェアの30%を握っており、大都市間をつないだ土管パイプラインを使って安全高速にキノコを家庭まで届けている。 このシステムをブロックチェーン化しようとしたところ、最初は「いいですね、ぜひ進めましょう。キ

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    tkys0628 2022/02/04
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