ブックマーク / honz.jp (3)

  • 『<インターネット>の次にくるもの』不可避な未来をどう受け入れるべきか 解説 by 服部桂 - HONZ

    ニューヨーク・タイムズはAP通信社に続いて、6月1日からインターネットの表記について、「Internet」を「internet」に変えると宣言した。ただ単に、最初の文字を大文字から小文字に変えるという話だが、つまりこれはインターネットが人名や会社名などを指す固有名詞ではなく、一般名詞になったということを公式に認めたことになる。APの編集者トーマス・ケント氏も「われわれの見解では、いまではそれは電気や電話のようにまったく一般的なものだから」とその理由を述べている。日語では文字の大きさで名詞の種類を区別はしないが、インターネットがあまりに当たり前の存在になってきたので、いまでは「ネット」と縮めた表記が頻繁に使われて、それで話が通じるようになってきた。 インターネットが一般紙に最初に大きく取り上げられたのは、1988年の11月2日に「インターネット・ワーム」事件が起きたときだった。コーネル大学

    『<インターネット>の次にくるもの』不可避な未来をどう受け入れるべきか 解説 by 服部桂 - HONZ
    tkys0628
    tkys0628 2016/07/26
  • 『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力 - HONZ

    なにもかもが久しぶりの経験であった。 書店でなかなか見つからず、店員さんに「『エロのデザインの現場』って、ありますか?」と聞いてちょっと恥ずかしかったこと。電車の中で隣の人に覗きこまれないよう、表紙に角度をつけてガードしながら読まなければならなかったこと。家に帰ってきてからもに見つからぬよう、大きめの写真集の隙間に背を奥側に向けてしまうなど細心の注意を払わなければならなかったこと。 誤解のないように強調しておくが、書は別にエロではない。エロのデザインを司った男たちの物語、そしてその制作現場について書かれたである。だが、それでも眉を潜める人というのは少なからずいるだろう。かくもエロには人権がない。しかし書を一読するだけで、エロは恥ずかしくて隠さなければならないものというイメージがきっと払拭される。 登場する9人のデザイナーは、いずれもエロのデザインをすることが好きでかっこい

    『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力 - HONZ
    tkys0628
    tkys0628 2014/03/01
    “多くのデザイナーが「人前でも持ち歩けるかっこいいエロ本」を目指していた”
  • 『ヤンキー経済』六本木からも丸の内からも見えない世界 - HONZ

    書は業種や職種によっては、いますぐ役に立つビジネス書である。最終章のタイトルは「これからの消費の主役に何を売るべきか」。その最終章にはたった780円でこんなに教えてもらっていいのかというほどたっぷりと、具体的なビジネスのアイディアが満載なのだ。 たとえば、これからのビジネスとして、ネットでの有名ブランドの中古品販売は流行るはずだ。その場合はPCサイトではなく携帯サイトでなければならない。決済はアプリ課金のように電話料金に上乗せするべきだ。操作をできるだけ簡単にし、アイコンをかっこ良くしないと失敗するかもしれない。 たとえば、自動車メーカーは極限まで装備を簡素化することで安くした大型ミニバンを作るべきだ。ユーザーには「いかつめ」なライトやバンパーを徐々に自分で後付できる余裕を残すべきた。 たとえば、旅行代理店は家族同士による大部屋宿泊ディズニーリゾートツアーを作るべきだ。パークのチケット代

    『ヤンキー経済』六本木からも丸の内からも見えない世界 - HONZ
    tkys0628
    tkys0628 2014/02/10
    “マイルドヤンキーとは地元指向が非常に強く、態度はマイルド・内向的で、ITへの関心やスキルが低く、どちらかというと低学歴で低収入、小中学時代からの友人たちと「永遠に続く日常」を夢見る人たちのこと”
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