第11回で一度完結した本連載だが、第6回で紹介したプロダクトの「強い軸」に読者の皆様からフィードバックをいただき、よりブラッシュアップした思考法を整理することができた。この一気通貫したプロダクトをつくるための思考法を第12回として紹介したい。これはプロダクトマネージャー自身での思考法としても、プロダクトチームが今どこにいるのかを確認するためにも有用であるはずだ。 前回記事 第11回「単なるKGI/KPIではNG? PMがプロダクトの成果を正しく計測するために必要な考え方」 関連記事 第6回「あなたのプロダクトに「強い軸」はありますか? ぶれない意思決定のために、PMが押さえるべき3つの観点」 一気通貫していないプロダクトの問題とは ユーザー体験は「点ではなく、線で設計しなければならない」とはよく言われるが、裏を返せばユーザー体験が場当たり的になっていて全体として使いづらくなっているプロダク
![一気通貫したプロダクトをつくるための思考法、プロダクトの“4階層”とは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8b3f970dca1b4f867ca115aaf20cc535a00249b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fproductzine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F114%2F12192_og2.png)