ブックマーク / makezine.jp (10)

  • Make: Japan | ハードウェア起業家を目指す人のためのガイド

    ここ数年で、Oculus Rift、Jawbone、Sparkがハードウェアスタートアップの水準を高めてきたが、同時に新しいベンチャーを支援する情報も爆発的に増えた。実用的な解説書『Hardware Incubators, The Guide』(電子書籍で読めるようになった)の著者、MakingSocietyの創設者、Mathilde Berchonも、いろいろな分野を巡って、ついにハードウェア起業家のところへやって来た。 「私はひとつの目的のために、このを書きました。調べ物にかかる膨大な時間を短縮して、ハードウェアプロジェクトを前へ進めるための正しい決断に集中できるようにするためです」とBerchonは話している。 第一に、Berchonによれば、何が必要かを理解することだという。最初のプロトタイプを作ろうとするとき、ツールや教室が揃っているメイカースペースを探す。プロトタイプを売り込

    Make: Japan | ハードウェア起業家を目指す人のためのガイド
    tkysktmt
    tkysktmt 2015/05/15
  • Make: Japan | スマートウォッチなんていらない。腕に巻くのはエニグマだ。

    エニグマは、第二次世界大戦中にドイツで使われていた非常に面白いコーディングマシンだ。デジタル理論がまだ発育段階だったころ、特定のパターンに設定されたローターで、司令部から前線に送られてくる暗号を解読していた。大変に精巧なメカニズムだったが、腕に巻けるほど小さなものではなかった。 オリジナルよりもすごいところは、その機能が腕時計サイズ(やや大きめではあるけれど)に収められてしまった点だ。しかも安価なArduinoを使って。見栄えはとてもいい。鉄製のケースに、ベルトはスクラップの革製だ。 オリジナルのマシンと同様、すべての設定はシートを見て、画面下の3つのボタンを使ってプログラムするようになっている。インターフェイスはGoProのものに似ているが、GoProのものよりボタンがひとつ多い。下のビデオでは、開発者がマシンの設定と、その開発の背景について説明している。 実際のエニグマと同じぐらいのサ

    Make: Japan | スマートウォッチなんていらない。腕に巻くのはエニグマだ。
  • Make: Japan | 私たちが選んだBYTEマガジンの9つの表紙

    どの編集者もこれは選ばなかった。第1号なのだが。 今日も、いつもと変わらず、Makeのオフィスには、懸命に働く人たちのカチャカチャとタイプする音だけが響いている。その静寂を破ったのは、テクニカルエディターのDavidだった。彼は、1975年の第1号からの BYTEマガジンのすべての号の表紙をシェアしたのだ。しばらく沈黙したあと、「おお、これがいい。見てよ」とか「これはいいポスターになるね」なんていう感想が聞かれ始めた。 みなさんも見たいでしょう。共有の精神で私たち編集者が選んだ表紙を紹介します。 Jason Babler(クリエイティブディレクター)- 「私のようなナードに語りかけてくる。イラストが素晴らしい」 Mike Senese(エグゼクティブエディター)- 「この号が発売された時代、うちで初めてのコンピューターを買った。テキサスインスツルメントのTI-99 / 4Aだ。BASICの

    Make: Japan | 私たちが選んだBYTEマガジンの9つの表紙
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    tkysktmt 2015/04/10
  • Make: Japan | 機械の眼球を実現する機構

    くさむらひつじさんが面白い機構のプロトタイプを作ったので見てみよう。3Dプリンタで出力した円弧状のパーツを組み合わせ、Arduinoを使って3つのステッピングモーターを制御することで自由に向きを変えられる一種のターレットだ(動いている様子はこちら)。現在はopenFrameworksベースのUIを操作して、任意の一点を指向することができる。照明やカメラの向きを制御したり、レーザーを載せて空間に画像を描いたりできそうだ。 このメカニズムは”Agile Eye”という名前で知られている。人間の眼球に似た動作だが、それよりも広範囲かつ高速な視点移動を可能にする機構である。くさむらさんは自主制作として、この動作原理を自室で再現している最中だ。成果の一部はすでに公開されていて、下記のページで詳細を知ることができる。 ofxKsmrStepManagerで、oFからArduinoを経由してステッピング

    Make: Japan | 機械の眼球を実現する機構
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    tkysktmt 2015/04/09
    “3Dプリンタで出力した円弧状のパーツを組み合わせ、Arduinoを使って3つのステッピングモーターを制御することで自由に向きを変えられる一種のターレット”
  • Make: Japan | 600ドルのプリンターが2万ドルのプリンターに勝てるか?─ 仕上がりとコストを比較

    2015.02.17 600ドルのプリンターが2万ドルのプリンターに勝てるか?─ 仕上がりとコストを比較 Text by Caleb Kraft Translated by kanai インターネットとは当に面白い場所だ。2人の見知らぬ同士が、驚きのオモチャを持ち寄って競争をしてくれた。こんな面白い話は伝えないわけにはいかない。かたやScott Hanselman。600ドルのPrintrbot simple metalを2週間前に買ったばかりだ。対するはBrandon Potter。2万2000ドルのStratasys Uprint SE +を所有している。彼らは同じファイルを使ってプリントを行い、その結果を公表した。 第一のステップは、双方のプリンターの性能比較だ。 Stratasys Uprint SE+ この情報は、Potterのブログから直接引用した。: uPrint SE P

    Make: Japan | 600ドルのプリンターが2万ドルのプリンターに勝てるか?─ 仕上がりとコストを比較
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    tkysktmt 2015/02/17
    単純なモデルなら大差ない
  • Make: Japan | ハンダ付けの名人芸:驚きの手作り時計

    電子部品がたくさん並んだ上の写真は、実際に動く時計だ。Gislain Benoitが製作した傑作。物心ついたときからずっと電子工作をしてきたという人物だ。説明によると、この時計は単に時刻を表示しているだけでなく、腕時計に使われているマイクロチップを顕微鏡で覗いたときと同じ形に部品が並べられているのだという。 これだけのものを、プリント基板やブレッドボード上に「昔ながらの方法」で作っただけでも驚くだろうに、なんとGislainはハンダ付けを駆使して三次元構造に仕上げた。どれだけの部品が使われているかと言えば、1916個。重さは6.3キロもある。 この時計はACアダプターを使って12ボルトで駆動する。クロックのタイミングはアメリカの標準周波数である60サイクルを利用して取っているという巧妙さだ。言い換えれば、コンセントから流れてくる電気のパルスがそのまま1秒をカウントするということだ。逆に、こ

    Make: Japan | ハンダ付けの名人芸:驚きの手作り時計
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    tkysktmt 2015/02/13
    “Gislainはハンダ付けを駆使して三次元構造に仕上げた。どれだけの部品が使われているかと言えば、1916個。重さは6.3キロ”
  • Make: Japan | レザーマンの新型ウェアラブルツール

    新しいウェアラブルが登場した。レザーマンのTreadだ。時計のベルトのような金属製のブレスレットで、六角レンチ、ドライバー、ワイヤーストリッパーなどといったマルチツールと呼ぶに相応しい機能が詰め込まれている。こいつは、ウェアラブルであること(MAKE英語版Vol.43を参照)、そしてツールであること(少なくともいくつかは)で、我々Makerの心のトリガーを引いてくれた。 素材はステンレス。レザーマンによると25のツールが用意されているという。価格は150〜200ドルと予想される。ただし、時計付きのバージョンかどうかは言及されていない。決して安くはない。だが、エレガントで高級感がある。おまけにこれは、米国運輸保安局の認可を通っている。 正真正銘のツールオタクが集まるオフィスでは、こんな冗談が聞こえていた。 「ああ、絶対買うよ」 「両方の腕に付けるから2つ買う」 残念ながら、それはまだ先の話だ

    Make: Japan | レザーマンの新型ウェアラブルツール
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    tkysktmt 2015/02/03
    2015夏予定。“レザーマンのTreadだ。時計のベルトのような金属製のブレスレットで、六角レンチ、ドライバー、ワイヤーストリッパーなどといったマルチツールと呼ぶに相応しい機能が詰め込まれている”
  • Make: Japan | Raspberry Piで大型トラックの追跡システムを作ったトラック野郎

    2015.01.26 Raspberry Piで大型トラックの追跡システムを作ったトラック野郎 Text by Nathan Hurst Translated by kanai イギリス人トラックの運転手でウェブ開発者のAndy Proctorは、会社の追跡システムが不満なため、自分のトラックをハックした。 iDataTruckと名付けたそのシステムは、トラックの状態を直接彼のオフィスにツイートする仕組みになっている(@iDataTruckでフォローできる)。「会社には追跡システムはあったものの、荷物を載せているかどうか、お客様の場所で荷物を下ろしたか載せたかを、いちいち電話で報告しなければなりませんでした」 ProctorはRaspberry Pi B+とTweepy、それにWi-Fiドングルを使い、パネルの押しボタンスイッチを押すとツイートが発せられる仕組みを作った。電源と動作状況はラ

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    tkysktmt 2015/01/26
    “トラックの運転手でウェブ開発者のAndy Proctorは、会社の追跡システムが不満なため、自分のトラックをハックした”
  • Make: Japan | レゴで作った印刷機

    私はオモチャで遊ばない。オモチャで印刷するんだ。 Chris Ware cWare StudiosのChris Wareは、セントラル・フロリダ出身のグラフィックデザイナーであり、印刷技師であり、アーティストだ。彼は Maker Faire OrlandoでMaker FaireのEducators Pick(教育賞)を受賞したLEGO Print Makingを出展する。 彼のウェブサイトにはこう書かれている。「私はレゴを使ってオモチャの画像を印刷しています。このシリーズでは、テクノロジーが、手に触れられる世界よりもリアリティーを追求するようになっていることに焦点を当てました。私は、テクノロジーが発達段階に与える影響と、それが社会としての私たちの将来に好奇心をそそられました。というか、単に『いまだに三次元にこだわる古い人間』なだけかもしれませんが」 印刷の工程についてWareに聞いた。

    Make: Japan | レゴで作った印刷機
  • Make: Japan | 導電性インクと導電性エポキシで電子回路をプリントするSquinkはパーソナル電子工場となるか?

    アイデアとプロトタイプの間はどんどん狭くなっている。かつては一部の大企業にしか使えなかった3Dプリンターのようなものも、今では近くのホームセンターでも買えるようになった。こうしたトレンドを推進している原動力のひとつに、Arduinoなどのボードが簡単に手に入るようになったことがある。これを使えば内蔵システムのプロトタイピングが、早く安くできる。これまでは非常に難しかったハードウェアの問題は、簡単なソフトウェアで解決できるようになったのだ。 回路の設計が完成したとしても、ブレッドボードから先に進めるのは大変だった。ここ数年で、プリント基板の設計はEAGLEや、もう使えるようになるまでちょっと時間のかかるFritzingといったフリーソフトのおかげでかなり簡単になった。しかし、それをプリント基板にするためには、自宅でエッチングや削り出しを行うか、業者に委託するしかなかった。 家でエッチングは不

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    tkysktmt 2014/08/22
    半田いらずか。“回路を導電性インクでプリントするだけでなく、パーツを配置することもできるのだ。導電性エポキシを使ってパーツを回路に固定する。”
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