オーディオ製品関連の英語化を担当していると、たまに「『サーッ』という小さな音」のような擬音語が出てきて、どう訳せばよいか悩むことがあります。 英語ネイティブに相談しようにも、まずその音の説明が難しいです。 今回は音関連で比較的よく使われる英語表現を二つご紹介します。 まず一つ目は、電源を入れた時や機能を切り替えた時にスピーカーなどから聞こえるブツとかボツという音で、英語では“a pop”や“a popping sound”と言うそうです。 使用例: Switching the effect on or off produces a popping sound. エフェクトのオンオフ切り換え時にブツ音が発生します。 二つ目は「音が途切れる」ですが、“break up”を使います。 使用例: Playback is breaking up. 再生中に音が途切れます。 冒頭に出てきた「『サーッ』