シカクマメとは?シカクマメはマメ科シカクマメ属の多年草。日本では冬に枯れるので一年草扱いの野菜。実の断面が四角くなるため、四角豆と呼ばれる。味はよく、何より夏の暑さに強い。 4月5月に種まきし、7月から9月に収穫する。5月に植えれば7月に2mに達し、収穫できる。沖縄や南西諸島で栽培される野菜で、本州では寒さで生育不良を起こしたり、結実が鈍い地域も多い。現在は寒さに強い品種が作られて本州でも栽培されていますが、それでも地域によって開花・結実が鈍いことが多い。 育て方はツルありのインゲンマメやササゲに近い(栽培時期も近い)。栽培はインゲンの方が簡単だし、調理の幅・レシピも多いので植えるならまずはインゲンがいい。 インゲンマメ・エンドウマメ・ササゲと同じで若いサヤを食べる。普通は食べないが葉・花・種子・根も食べられる。 大きさ・草丈2mから3m