インフラグループの Morikawa です。 今回は Ansible 2.0 でリリースされた block ディレクティブ について、ここ 1 年半ほど使ってみて便利だったシーンをピックアップしてみようと思います。 個人的に良くなったと思うのは以下の 3 つでした。 tags 設定が集約できる 条件分岐の集約ができる タスクの階層が見た目でも分かりやすい これらのメリットについて、PostgreSQL サーバのインストールを例にとって説明したいと思います。 block ディレクティブの無い Playbook block ディレクティブを用いずに書いた場合の Playbook の一例が以下となります。 なお、個々のタスクを処理内容ごとに部分的に実行可能とするため、私が Playbook を書く際は原則タスクに対して tags の設定を行うことにしており、下記の Playbook もそのような
GNU nano開発チームは9月9日、テキストエディタ「GNU nano 3.0 “Water Flowing Underground”」をリリースした。 GNU nanoはワシントン大学の電子メールスイート「Pine」の一部であるテキストエディタ「Pico」を置き換えるものとして開発がスタートしたオープンソースプロジェクト。できるだけ近くPicoをエミュレートし、追加の機能を加えることを目標としている。2001年にGNU傘下のプログラムとなった。 2006年に公開されたバージョン2.0以来のメジャーリリースとなる。性能を改善した。ファイルの読み込みが最大70%高速になり、ASCIIテキストの処理が前バージョン比2倍高速になった。 ショートカットが変更となり、<Ctrl+Delete>で次のテキストを消去し、<Ctrl+Shift+Delete>ではその前のテキストを消去するようになった。
Jupyter/Pythonでデータ分析する人にお勧めしたい!便利なライブラリー「PixieDust」をザクッと紹介しますPythonSparkpandasVisualizationJupyter はじめに こんにちわ!石田です。皆様、「PixieDust1 」ってPythonライブラリー、ご存知ですか?昨年出て超便利なのに、なぜか日本ではぜんぜん知られてませんッ2。日本語の記事はQiitaの「これ」くらい。。 Plotlyやipywidgetでシコシコ書くよりぜんぜん楽だし守備範囲も広いので、「このまま埋もれさせるのはモッタイナイ!」と思ってご紹介の記事を書きました。一番ウケそうな「インタラクティブなチャート・ウィジェット」については別記事「Jupyter/Python上でたった3行でインタラクティブなチャート・ウィジェットを作れる!PixieDustを触ってみた」にHow-To含め書き
ビズリーチのSREチームでJenkinsおじさんとマネジメントを担当している阪本です。もう先月の話になりますが、サンフランシスコで開催されたGoogle Cloud Next ‘18に参加してきました。今回はその場で何度も聞いた class SRE implements DevOps という考え方を紹介させて頂きます。DevOpsとSREの関係性を理解する上で大変参考になりました。 DevOps、SREという単語が使われるようになって時間が経ちましたが、若干のバズワード感も否めず私自身混乱していました。そのような中でSREの草分け的存在であるGoogleが新たに class SRE implements DevOps というメッセージを発信し始めました。これは「SREはDevOpsというinterfaceの実装である」という意味で、いわゆるプログラミング言語の抽象化機能であるinterfa
さくらインターネット、Armサーバの月額課金ホスティングサービスを発表。ArmでXeonと戦える性能とされるThunderX2プロセッサ搭載 さくらインターネットとその子会社のプラナスソリューションズは、Armサーバを用いた月額課金のホスティングサービスを11月に開始すると発表しました。 さくらインターネットのインフラの上にプラナスソリューションズがサービスを構築し提供。サーバには日本ヒューレット・パッカードが販売するHPE Apollo 70 Systemを採用します。 Armプロセッサながら消費電力より性能をとったThunderX2プロセッサ ホスティングサービスに使われる「HPE Apollo 70 System」は、Marvell | Cavium社の64ビットArmプロセッサであるThunderX2プロセッサを搭載しています。 これまでArmサーバといえば低消費電力が主な特長であ
20191104 追記 draft 01でCache-Status に改称されるとともに、内容も変わりました 更新記事を書きました asnokaze.hatenablog.com CDNなどのサービスは、リクエストがキャッシュにヒットしたかどうかをx-cacheヘッダに格納してレスポンスしてくれます このx-cacheヘッダは独自の形式であり、例えば以下のようになっています。 (CDNによっては、x-cache以外のヘッダを使うものもあります) fastly (document) X-Cache: MISS, HITAmazon CloudFront X-Cache: Hit from cloudfront先述のように、x-cacheヘッダは標準化されておらずCDN毎に独自に使用されています。 そこで、IETFのHTTbisにおいて キャッシュのHit情報などを格納するcacheヘッダの標
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く