楽天がkobo新機種の国内投入を発表した。Kindle上陸で競争が激化しているが、koboは端末の多様性や、容量が拡張できること、EPUB 3のオープン性などが強みだと三木谷社長はアピールする。 楽天は11月1日、子会社カナダKoboの電子書籍端末「kobo」シリーズ2機種の国内投入を発表した。それぞれE inkの電子ペーパーを搭載したモノクロ端末で、ライト付きの「kobo glo」(7980円)と、小型の「kobo mini」(6980円)。Kindleの発売で電子書籍端末の国内競争も激化してきたが、端末の多様性やmicroSDカードで容量が拡張できる点、「EPUB 3」のオープン性などが強みだと楽天の三木谷浩史社長はアピールする。 「kobo glo」は、6インチのタッチパネルを搭載した端末。フロントライトを搭載し、太陽の下や暗い場所でも快適に読めるとしている。モリサワフォントを搭載。
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