この投稿はPHP Advent Calendar 2013の12日目の記事です。 PHP恒例行事の参照と三項演算子のdisりですが、そろそろあさってな議論はやめませんかという話です。 今年のPHP-dis大賞といえばこちら。 PHPとかいう糞言語|いんまのブログ ※ 追記: これ書かれたのは2012年でしたすんません。 なんで君たちそんなコードが必要なのかね、と。結論から先言うと、きみたちがPHPが使えないって思うのは、そんな挙動に左右されるようなコードを書くからでしょ、だからCとかRubyとかそういう簡単な言語でわかった気になっている初心者はまったくもう...というわけでPHPの言語文法の基礎んとこ、いきますね。 まず、PHPのarrayは「値」です。もちろん文字列も「値」です。値は値なんだけど、それはミュータブルです。PHPのarrayもしくは文字列の代入は、一見すると、ポインタを使わ
ログデータを活用してビジネスに役立てようという最近のトレンドは理解できる。 しかし、なぜログ収集ソフトウェアのFluentdがこれほどまで話題になるのか、不思議に感じている方もいるのではないだろうか。単にログデータを収集するならばsyslog-ngやrsyslogで十分ではないかという意見もあるだろう。 それらは既存のログシステムを置き換えるプロダクトであり、Fluentdのそれとは根本的に異なる。Fluentdは、既存のログシステムに手を入れることなく新たにログの収集を行い、ストリームデータ処理を実現するプロダクトなのである。 一般的にログデータはサーバの数だけ分散しており、それを定期実行処理で収集するということだけでも、なかなか骨の折れる仕事である。さらに集めるだけでなく、日々増え続けるログデータを活用できる形に加工してしかるべきデータストアに保管するということに挫折した方もいるのでは
株式投資を始めようと思った際、何を基準に銘柄(企業)を選んだら良いかわからない、という方が多いのではないかと思います。 とりあえず、投資雑誌(ZAIみたいなやつ)を買って推奨銘柄を買う、みたいなやり方を否定しようとは思いません。 ただし、こうしたやり方は、株式投資で収益を上げるための技術向上という観点からは効率的とは考えられません。 株式を評価するための基準を持って、それに基づいて売買の判断を行い、そのフィードバックを次回の判断に活かす。これを繰り返して行くことでこそ株式投資の技術向上が図れると考えます。 そのための基準になる株価評価方法を書きたいと思います。今回は特に収益面からの評価に限定します。 長めなので書きたい項目を並べておきます 1.決算短信とは 2.配当利回りとは 3.PER(株価収益率)とは 4.PERと配当利回りの関係 1.決算短信とは 決算短信というものがありまして、企業
ASCIIはISO標準7ビット文字コードISO/IEC 646の元となった。しかし7ビットでは英語以外の言語に対応するには不十分であり、後に他のヨーロッパ言語で使われるラテン文字への対応を追加した8ビット文字コードであるISO/IEC 8859が策定された。その後、世界中で使用されている様々な文字を表現できるようにするため、ASCIIで使用されていない128番以降の部分に、その他の文字を割り当てたり、複数バイトを使用して1つの文字を表現したりするように独自拡張した文字符号化方式が使われるようになっていった。 ASCII制定当時、最小のデータ処理単位(メモリアドレッシングの最小単位)つまりバイトが6ビットであるコンピュータも多かった(DECのPDPシリーズなど)。そのようなコンピュータでは6ビットの文字符号化方式を採用しており、そのためISO/IEC 646の策定にあたっては、7ビット符号化
日本語対応 wdiff で単語ごとの差分表示 - 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013 - ダメ出し Blog Doc-ja Advent Calendar 2013 兼 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013、12日目の記事です。 今日は翻訳作業に役立つツールを 2つ紹介します。 単語ごとの差分を表示する wdiff コマンドと、 その日本語対応版 jwdiff コマンドです。 wdiff の紹介 wdiff はテキストデータの差分を単語ごとに示してくれるツールです。 一般的によく利用されるテキストデータ差分表示ツールである diff は、 行ごとに差分を表示します。 $ diff -u en.txt.old en.txt --- en.txt.old 2013-12-12 02:16:42.309525648
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