前回からの続き。 ファイルの属性情報を探る 時刻編 - ザリガニが見ていた...。 伝統的なUNIXのアクセス権限 伝統的なUNIXでは、すべてのファイルやディレクトリにアクセス権限が設定されている。 ここで言うアクセス権限とは、読み・書き・実行を許可するか、しないかの選択である。 但し、ディレクトリの場合はちょっと意味合いが違ってくる。 読み = ls可能かどうか(許可されていなくても、その中のファイルやディレクトリをパス指定したcatやlsならできる) 書き = 新規追加・削除可能かどうか(許可されていなくても、修正はできる。子以下のディレクトリに対する新規追加・削除はできる) 実行 = そのディレクトリ以下にアクセス可能かどうか(許可されていないと、すべての操作が禁止される) 以上のアクセス権限を、所有者・グループ・その他のユーザーに区分して、それぞれ設定するのである。 アクセス権限
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