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ブックマーク / r25.yahoo.co.jp (2)

  • この宇宙には、7つの“異次元”が隠れている!? | web R25

    数学的には、4次元の超立方体も考えられる。線(1次元)は2つの点を端に持ち、面(2次元)は4つの線、立方体(3次元)は6つの面を端に持つ。ということは、4次元空間の超立方体は、8つの立方体を端に持つ形をしているはずなのだ。その形を無理やり2次元で表してみると…こんなかんじ? 「この宇宙は、我々が認識できない10次元空間を漂う“膜”のような存在なんです」 いきなりこんなことを言われたら、どう感じるだろうか。僕なら、口を開けてぽかーんとする。人によっては、こんなことを言う人とは目を合わせないようにしてそそくさと立ち去るだろう。だが、これが今の物理学界でもっとも注目されている新理論だとすれば…? 「宇宙論にも数々の立場があり、それぞれに異なる宇宙観があります。なかでもこの10年ほど注目されているのが、“超ひも理論”から発展した“膜宇宙論”。この理論によると、私たちが生きている宇宙は、空間10

  • 光さえも吸い込む“ブラックホール”の作り方 | web R25

    「シュワルツシルト半径」は、1916年にドイツの物理学者・シュワルツシルトが一般性相対性理論の方程式を解いて導き出したもの。ある質量のものを圧縮すればするほど、時空の曲がりが大きくなって重力は強くなる。この極限がブラックホールなのだ ビジュアル/坂井大輔 現在、スイスのジュネーブ郊外に設置されたLHC(大型ハドロン衝突型加速器)を使って、世界一大がかりな素粒子実験が行われている。この実験にまつわる話で気になったのが、「ブラックホールが生まれるかもしれない」といわれていることだ。ブラックホールといえば、あらゆるものを吸い込んでしまう穴みたいなものだと認識しているが、そんなものが地球上に生まれたら台風どころの騒ぎじゃないはず。下手すると、地球が丸ごと吸い込まれてしまうんじゃないのか? 宇宙物理学者の佐藤勝彦さんに聞くと、「心配ありません」とのことで一安心。だが、その理由は、「LHCで生まれる

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