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ブックマーク / science.srad.jp (3)

  • バットマンのマントで飛んだら致命傷、物理学で試算 | スラド サイエンス

    柳田理科雄に限らず、「そこは突っ込んじゃダメだろ」という部分にチャチャを入れる人は世界中にいる。AFP BB News の記事によると、英レスター大学の物理学科の学生 4 人は、「バットマンのマントを広げて高層ビルから滑空する場合、安全に着地するためにはパラシュートが必要だ」という研究をまとめた (論文 PDF) 。 研究論文「落下するバットマンの軌道」(Trajectory of a falling Batman) によると、現在バットマンが着用するマントのデザインで高さ 150 メートルのビルから飛び降りた場合、およそ 350 メートル先まで飛行できるという。だが、着陸したときの速度は、時速 110 キロ超にも達する。このような高速ではどのように着地したとしても致命傷を負う、としている。研究チームは、バットマンはマントをもっと大きくするかパラシュートを使ったほうが良いと助言。でなければ

  • CERN、「ヒッグス粒子」らしきものを発見したと発表 | スラド サイエンス

    4日の記者会見で欧州合同原子核研究所(CERN)が神の粒子とも呼ばれる「ヒッグス粒子」を発見したという内容を公表するとの期待が広まっている。「ヒッグス粒子」の提唱者であるPeter Higgs氏が4日の記者会見に呼ばれていることも、この憶測を加速させる要因となっている(mailOnline、ウォールストリートジャーナル日語版、家/.)。 ヒッグス粒子は、存在が確認されると宇宙において質量を持つ物質もあれば、エネルギーしか持たない物質もある理由が説明できる。素粒子が宇宙でどのように相互作用するかを説明する「標準理論(Standard Model)」の不完全な部分を補うものとされている。 これまで、ヒッグス粒子の質量が何であるのか分かっておらず、手探りで存在を追求してきたが、昨年12月、CERN監督下の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)での実験の結果、存在する可能性のある質量レンジが限定さ

  • LEDの発光効率が100%を超える | スラド サイエンス

    MITの研究チームは、高温下で非常に低い電圧をLEDに印加すると、発光効率が100%を超えるという研究成果を発表した(論文概要、 DVICEの記事、 PhysOrg.comの記事、 家/.)。 印加する電圧を下げていくと入力電力は電圧の2乗に比例して減少するのに対し、LEDの発光出力は電圧に比例して減少していき、超低電圧時には発光効率が100%を超えるとのこと。30ピコワットの入力電力で69ピコワットの発光出力が得られたという。これはLEDが周囲の熱エネルギーを吸収して電力に転換するためで、発光効率が100%を超えるとLEDの温度は低下するとのこと。常温では十分な吸熱は行われないが、発熱の少ないLED照明や冷却システムなどへの応用も考えられるという。

    tmsanrinsha
    tmsanrinsha 2012/03/11
    コメント鋭いなぁ。高温にするために使ったエネルギーも合わせると、効率100%は超えてないわけか。
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