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2013年9月13日のブックマーク (3件)

  • イグ・ノーベル賞、「タマネギ涙」の謎に挑んだ日本人も受賞

    イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prizes)のトロフィー(2007年10月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【9月13日 AFP】ノーベル賞(Nobel Prize)のパロディー版、第23回「イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prizes)」の授賞式が12日、米ハーバード大学(Harvard University)で行われ、「人々を笑わせ、そして次に考えさせる」研究を行った科学者らに、正真正銘のノーベル賞受賞者たちから賞が手渡された。 自腹で授賞式に参加した受賞者には各1分間のスピーチ時間が与えられたが、持ち時間は8歳の「無情な」少女がきっちり管理した。 各賞の受賞者と受賞内容は以下のとおり。 ・平和賞 公共の場で拍手をすることを違法としたベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領と、腕が1しかない男性を拍手

    イグ・ノーベル賞、「タマネギ涙」の謎に挑んだ日本人も受賞
  • イグ・ノーベル賞 日本人7年連続受賞 NHKニュース

    ノーベル賞のパロディーとしてユニークな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式がアメリカのハーバード大学で行われ、たまねぎを切ると涙が出る原因となる酵素を突き止めた日品メーカーの研究グループが「化学賞」に選ばれました。 イグ・ノーベル賞を日人が受賞するのは、7年連続で、日の独創的な研究に世界の注目が集まっています。 「イグ・ノーベル賞」は1991年にノーベル賞のパロディー版として創設されたもので、人々を笑わせるユニークな研究に贈られます。 アメリカ東部・マサチューセッツ州のハーバード大学で、12日、ことしの授賞式が行われ、10の部門の受賞者が発表されました。 このうち、「化学賞」では、たまねぎを切ると涙が出る原因となる酵素を突き止めた、大手品メーカーのハウス品の研究グループが受賞しました。 授賞式では、研究グループの今井真介さんが「これまでたまねぎに泣かされてきたすべての人

  • 米国の知られざる一面: 科学としての農業、 ロケット

    (英エコノミスト誌 2013年9月7日号) 米国の農業が欧州のそれと違う理由 米国の農業は昔から欧州と異なる(写真はアイオワ州の農場の種まきの様子)〔AFPBB News〕 米国の農村地域では、大人になって農家経営に携わるようになる前に、驚くほど多くの子供たちがロケットの作り方を教わる。 農村の空は毎年、子供たちが作った小型ミサイルでいっぱいになる。最も大きなロケットは、高度計やパラシュート、それに何個もの卵を積んで数百フィート飛ぶ。 野球場はアルファルファ畑と並んで人気の発射場だ。後者の畑は大抵大きく、アルファルファは他の農作物と比べると、かなり踏みつけても平気だ。こうしたロケットの手作りや発射は米国の農業について多くを説明してくれる。 農村地域に浸透する「4-H」クラブ 何千発に上る農村のロケット打ち上げの背後には、ある青少年機関の存在がある。「4-H」クラブがそれだ(4-Hは頭文字で