photo by Andrew Hayward マグロ漁船に乗ったような31歳 32歳になりました。あー、今度こそ「中年」だなーって感覚を抱きます。30歳になったときはまだまだ「もう、おっさんだよ(w」って感じでしたが、31歳になる数ヶ月前あたりから色々な事がおかしくなってしまい、結果として体調不良や厭世観や人間不信を抱えた静止点から少しづつ脱するために31歳の後半が使われることになりました。 新陳代謝をくりかえしながら、毎日常に生まれ変わる。 意味ない不安に悩むコトもない。新しいボクに。 HAPPY BIRTHDAY 電気グルーヴElectronica¥250provided courtesy of iTunes あくまで結果論としてではあるのですが、没頭できるだけのコトやモノやヒトがなくなってしまったことで逆説的に平穏が戻ってきてはいます。結果を出し続けなければ、やる意味がないみたいな
自分の考えを書くということは、取りも直さず、自分の限界を晒すということでもある。 書けば書くほど、ああこの書き手は、こういうことは知らないのだなとか、こういう経験をしたことがないのだな、ということがバレてしまう。 それを知りつついい歳をした大人が、何かを書き続けるとしたら、それでも吐き出さずにはいられないものが、澱のように溜まり続けるからだ。 僕は百貨店という小売の企業に就職し、その後辞めて自営業を営んでいるわけだが、人生で一番苦しかったのは、売場のマネージャーにしていただいた最初の1年間だった。 売場の長、マネージャーという職が必要とするものは、30年生きて学んだことがまったく役に立たず、ほとんどすべてを新たに学ぶ必要があった。 売場といっても、僕がいたのは百貨店という、いわばもっとも恵まれた売場で、コンビニや深夜営業をしているファーストフードなどに比べたら、相当ゆるいものだったに違いな
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