『ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム』(谷口忠大著、文春新書)というタイトルが言い表しているとおり、著者によって考案された「ビブリオバトル」とは、ひとりひとりが好きな本を持ち寄って書評を展開し合うゲーム。輪読会や読書会と非常に似ていますが、違いがあるとすれば、きちんとした公式ルールが存在しているという点でしょうか。 ビブリオバトルとは? 1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。 2.順番に一人5分間で本を紹介する。 3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。 4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めた物を『チャンプ本』とする。 (16ページより) いくつかの補足事項や「発表の様子は動画にとりUSTREAMやYouTubeにアップロードして、あとからでもみ
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