タグ

ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (2)

  • きょうは君たちにかみしもの話をしよう。 -

    裃(かみしも)ってあるだろう? とくにあの肩衣(かたぎぬ)。あれは武士が空を飛んでいたころの名残なんだ。昔の武士はあの大きな肩衣に空気をふくみ、戦国の空を縦横無尽に飛びかっていたんだよ。だがいつしか世界は平和になり、武士は空を飛ぶことをやめた。「飛べない武士はただの武士だ」と揶揄されながら、多くの武士が地上武士として生きることを選んだ。時代の流れだった。 だが一部の武士たちは、いつか空に戻ることを誓い誇り高く生き続けたんだ。 「あのころのわしらは正に生きておったよ。あれが生きていたということなんじゃ。おまえも心に裃をもて。袖を通せ。武士のいるべき場所はここではない。あそこなんだ」 梅雨の晴れ間。薄日差す新宿の空を見上げながら、死んだ爺さんの言葉を思い出した。

    きょうは君たちにかみしもの話をしよう。 -
    tnk962
    tnk962 2006/06/14
    おもしろすぎる
  • 「遅刻遅刻パン」と遅刻じゃない話 -

    インターネッターが語るべき話題のひとつに「遅刻遅刻パン」っていうのがありますけれども、ホントこの話題、もう既に語りシロが残ってないんじゃないかしらってほど語りつくされてる。 でもだって、ふと想像しただけでも、「日式のパンの発明こそが、パンを咥えて遅刻遅刻とゆうシチュエーションを生み出した。フランスではバゲットしかないし、インド人ならナンしかない」っていう語り口も既にあるだろうし、「曲がり角で衝突するそのときまでパンがいちぎられてしまわないように、パンの硬い部分。すなわちパンの耳は存在するのである」っていうのももうあるにきまってるし、「あの平面形状のパンを咥えて走ることでダウンフォースが生まれ、路面を強力にグリップ、通常の2倍の速度で走り遅刻を回避するのである」っていうのも誰もが思いつきそうで、いくらアイディア出しても全部既出っぽくて困る。 もうこうなると逆転の発想とゆうか、遅刻出会い

    「遅刻遅刻パン」と遅刻じゃない話 -
    tnk962
    tnk962 2006/03/16
    ツンデレの次は、いいんちょ。クールデレ萌え。
  • 1