シドニーから3大会連続で五輪に出場した元陸上選手と、一緒に考え、議論を深めます。議論は週刊誌AERAの連載で紹介します。いただいたコメントを抜粋・要約することもありますがご了承ください。
マッキンゼーは世界一のコンサルティングファームであるが、日本支社には数百人の社員しかいない。なのにどうして存在が際立つのか。出身者の方々に思考のトレーニング法を伺った。 新入社員が役員に「指示」をする理由 入社1年目のことです。多忙なパートナー(役員)との会議時間をやっとのことで確保しました。2週間も先で1時間だけ、しかも彼は海外出張から帰国の当日、空港から直接オフィスに戻って私とミーティングというスケジュールでした。私は彼の意見をいろいろ確認しようと、万端の準備で待っていたんです。ところが会議室に現れたパートナーは、「プラハはすばらしい街だった」「どの建物にも歴史の痕跡が――」などと雑談を始め、なかなか仕事の話に入りません。私は「確認したいこと、決めてもらいたいことが山積みなのに……」と焦り、泣きたくなりました。でも当時、新入社員だった私は、シニアなパートナーに何も言えませんでした。する
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