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研究に関するto-ke-iのブックマーク (14)

  • 数学は哲学? - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

    「大学で数学は哲学になる」と主張する人がいる*1.特におもしろくもないし,適切な比喩とも思えないんだが,一部の頭がフワフワしている層や視野の狭い人々,数学を神聖なものに祭りあげたい何とかコミュニケーターなどには受けるらしく,ごくまれに信じている人がいる*2. ただ,実際問題,違いを説明しろと言われるとワリと困る.「リンゴとゾウの違いは何ですか」と聞かれているようなものなので,当然なのだが,「いや,見た目も大きさも全然違うじゃん」と言いたくなる.問題は「リンゴとゾウ」なら一目瞭然なのだが,「学問」は目に見えないので,どちらもわかっていない人には誰かが説明しないと違いがはっきりわからない点にある*3.「リンゴの触り心地はツルツルだし,ゾウも(牙が)ツルツルだから,きっと似たようなものだろう」と言う盲人のようなものである*4. この記事の目的は「数学と哲学の違い」という直観的には明らかだが,ちゃ

    数学は哲学? - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
  • 宇宙は膨張していないかもしれない。宇宙定数の問題を考察する新しい理論研究 | Gadget Gate

    サイエンス 「原理的にダークエネルギーは必要ない」 宇宙は膨張していないかもしれない。宇宙定数の問題を考察する新しい理論研究 Image:Jurik Peter/Shutterstock.com ジュネーブ大学の理論物理学者Lucas Lombriser氏は今月はじめ、宇宙は必ずしも膨張していない可能性があると示唆する新しい理論研究を学術誌Classical and Quantum Gravityに発表した。 現在主流の考え方としては、地球から遠い宇宙(銀河)を観測する際には、赤方偏移と呼ばれる光のスペクトルの赤い側への偏りがその判断基準のひとつになる。これは遠くにある宇宙ほど、ビッグバン以後急速に遠ざかっているため、光の波長が伸び、赤く見えるようになってしまうからだ。 最近の研究では、この宇宙の膨張の勢いが増しているという証拠も発見されている。この加速膨張は宇宙定数(宇宙項)と呼ばれ、Λ

    宇宙は膨張していないかもしれない。宇宙定数の問題を考察する新しい理論研究 | Gadget Gate
  • 低糖質食より単純なカロリー制限が「がん成長を抑制させる」と明らかに - ナゾロジー

    糖の制限より脂質バランスが重要でした。 アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われた研究によれば、がんに効く事療法として知られる、カロリー制限とケトンをマウスで比較したところ、カロリー制限のみが腫瘍の成長を阻止することを発見した、とのこと。 がんの成長を最も阻んだのは脂質レベルの低下と脂質バランスの崩壊であり、血糖値を抑えてもがんの成長阻止にはほとんど効果がありませんでした。 研究内容の詳細は10月20日に『Nature』に掲載されました。

    低糖質食より単純なカロリー制限が「がん成長を抑制させる」と明らかに - ナゾロジー
  • ABC is Still a Conjecture | Not Even Wrong

    tar0log.tumblr.com tar0.tumblr.com | taro.haun.org | @tar0zzz | @4bungi | @4bungi | suzuri Tags: abc, eht, life, mini, prfm, photo, ringo, sci, writing Feb 21, 2023: My blog has moved to 4bungi.jp/blog/. I will keep this tumblr so the links will not be broken, but I am also copying the articles I have posted here to 4bungi.jp. Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep movin

  • “最強生物”クマムシ、量子ビットと量子もつれになる 絶対零度・高真空に420時間さらされても生還

    宇宙空間などの極限環境でも生存できるといわれる微生物「クマムシ」と超電導量子ビットの間に、量子特有の現象である「量子もつれ」を観察した──こんな研究結果を、シンガポールなどの研究チームが論文投稿サイト「arXiv」で12月16日に公開した。量子もつれ状態を作るためにほぼ絶対零度まで冷やされたクマムシは、その後生命活動を再開したという。 量子もつれは複数の量子による特有の相関で、量子コンピュータの計算アルゴリズムにも重要な役割を果たす。量子的な現象は小さく冷たい物体でなければ観察が難しいことから、生物のような大きく複雑で熱い物体に、量子の性質は現れにくい。研究チームは、量子力学の立役者の一人であるニールス・ボーアが遺した「生物で量子実験を行うのは不可能」という主張に注目し、普通の生物では耐えられない環境でも生き続けるクマムシに白羽の矢を立てた。 研究チームはまず、クマムシを「クリプトビオシス

    “最強生物”クマムシ、量子ビットと量子もつれになる 絶対零度・高真空に420時間さらされても生還
  • 世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム

    (CNN) 史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。 ゼノボットは名前の由来となったアフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の幹細胞から形成され、幅は1ミリ以下。実験の結果、動く、群れで協力する、自己修復するといった能力を持つことが判明し、2020年に初公開された。 そして今回、ゼノボットを開発したバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チームは、科学的に知られているどの動植物とも異なる全く新しい生物学的な生殖形式を発見した。 「これには仰天した」。タフツ大学アレン・ディスカバリー・センターの責任者で、論文の共同筆頭著者を務めたマイケル・レビン教授(生物学)はそう驚きを語る。 「カエルには通常使う生殖方法があるが、(幹細胞

    世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム
  • グーグルの「時間結晶」研究と量子コンピューターにみる可能性

    「時間結晶」という言葉からSF的なものを想像するかもしれない。実際それはSF的なものだ。時間結晶は研究者らが述べているように、新たな「物質の相」であり、固体や液体、気体、結晶といった相に追加される可能性がある新たな状態として数年前から理論研究が進められてきている。なお、この論文はプレプリントの段階であり、現在は査読を控えている状態だ。 時間結晶を見つけ出すのは一筋縄でいく作業ではない。しかしGoogleの科学者らは、今回の成果によって現在の量子プロセッサー上で時間結晶の研究を進めていくための「段階的に拡大できるアプローチ」が確立されたと胸を躍らせている。 時間結晶がなぜ興味深いのかを理解するには、物理学のちょっとした知識、特に熱力学第2法則に関する知識が必要となる。この法則は、孤立系で自発過程が進行すると、その系は「最大エントロピー」と呼ばれる状態に向かっていき、そこに落ち着くことを示して

    グーグルの「時間結晶」研究と量子コンピューターにみる可能性
  • NECら3社が「秘密計算研究会」立ち上げ データを暗号化したまま計算する技術の評価基準策定へ

    NECなど3社は2月18日、データを暗号化したまま分析する「秘密計算」の普及を目的として「秘密計算研究会」を立ち上げたと発表した。発足時の参加企業はNEC、デジタルガレージ、ソフトウェア開発企業のレピダム(東京都渋谷区)。関連企業や研究機関などと協力し、技術の評価基準作りや情報発信に取り組む。 暗号化したデータは通常、一度復号しないと計算処理ができない。秘密計算は暗号化データのまま統計分析などを行える技術で、機密性の高いデータをクラウドサービスや複数の組織間などで安全に扱う方法として期待されている。 一方で秘密計算には「秘密分散」や「準同型暗号」など多数の方式が存在し、それぞれ独立に研究開発が進められてきたという。そのため、安全性や性能などを評価する基準が存在しなかった。NECらはこうした状況が社会実装の妨げになっているとして、研究会を立ち上げた。 秘密計算はさまざまな分野で活用が期待され

    NECら3社が「秘密計算研究会」立ち上げ データを暗号化したまま計算する技術の評価基準策定へ
  • ZplusC1Bst (M💉x 4) on Twitter: "この指摘怖い… 人間に良く似ているが違う物を見ると感じる恐怖「不気味の谷」。他の動物はそうした反応はなく自身に似た物を受け入れる。 つまり人類は進化の中で人間に良く似ているが微妙に違う物から逃げる自然選択があった。 私達人類は「… https://t.co/FXPLOr4EV6"

    この指摘怖い… 人間に良く似ているが違う物を見ると感じる恐怖「不気味の谷」。他の動物はそうした反応はなく自身に似た物を受け入れる。 つまり人類は進化の中で人間に良く似ているが微妙に違う物から逃げる自然選択があった。 私達人類は「… https://t.co/FXPLOr4EV6

    ZplusC1Bst (M💉x 4) on Twitter: "この指摘怖い… 人間に良く似ているが違う物を見ると感じる恐怖「不気味の谷」。他の動物はそうした反応はなく自身に似た物を受け入れる。 つまり人類は進化の中で人間に良く似ているが微妙に違う物から逃げる自然選択があった。 私達人類は「… https://t.co/FXPLOr4EV6"
    to-ke-i
    to-ke-i 2020/09/14
    単純に情報処理能力の差によるものとも思えるが。
  • 微生物、宇宙空間で3年生存 東京薬科大教授ら発表、生命地球外起源説に信ぴょう性か

    地球の大気圏上に広がる星空。米航空宇宙局(NASA)提供(2020年1月5日入手、資料写真)。(c)AFP PHOTO /NASA/HANDOUT 【8月27日 AFP】日の研究者らが微生物の放射線耐性菌を宇宙空間にさらす実験を行い、少なくとも3年生き延びることを確認した。無防備の状態でも生命が地球と火星の間を移動できる可能性を示した形で、論文は26日付の学術誌「Frontiers in Microbiology」に掲載された。 実験に携わった研究者らは結果について、微生物が惑星間を移動でき、移動先で生命の起源となるという「パンスペルミア説」に信ぴょう性を与えるものだと説明している。 研究者らは説を実証するため、デイノコッカス・ラジオデュランスと呼ばれる細菌を地球から高度400キロの国際宇宙ステーション(ISS)の外の宇宙空間にさらした。 宇宙空間という厳しい環境に加え、強力な紫外線、さ

    微生物、宇宙空間で3年生存 東京薬科大教授ら発表、生命地球外起源説に信ぴょう性か
  • 「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道

    ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。 従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。 従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決ま

    「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
  • 第3の素粒子「エニオン」の存在を初確認! グーとパーしかない世界にチョキが現れたような衝撃 - ナゾロジー

    新たな研究によって、40年前に理論が提唱されていた素粒子「エニオン」の存在が確認されました。 現在の私たちの科学技術は、この世界の物質は「フェルミオン」と「ボソン」の2種類の粒子にわけられるという前提の元に発展を続けてきました。 子どもたちがグループわけに使う「ぐっとっぱ(地方のよってはぐっぱーじゃすなど)」に登場するグー(フェルミオン)とパー(ボソン)のような関係性です。 しかし今回の研究により確認されたエニオンには、グループわけにチョキとして参加する価値があり、科学発展の前提条件に劇的な変化を生む可能性があります。 凝縮系理論家の大家であるローズナウ教授は7月3日に「Nature」に掲載された記事の中において、エニオンの確認をヒッグス粒子の観測と同じくらい魅力的な事件だと述べていました。 最高の変わり者、エニオン準粒子とは?現在発見されている素粒子はヒッグス粒子を入れて18種類。ヒッグ

    第3の素粒子「エニオン」の存在を初確認! グーとパーしかない世界にチョキが現れたような衝撃 - ナゾロジー
  • 生物の寿命はDNAに書き込まれている。それによると人間の寿命は38年

    Lifespan of Animals Is Written in Their DNA: For Humans It's Just 38 Years 自然のままなら、人間の寿命は約38年──DNAの解析でさまざまな種の寿命を推測する新手法で導き出された数字だ。 すでにだいたいの寿命がわかっている種の遺伝子研究から推定したところ、絶滅したケナガマンモスの寿命はおそらく60年ほど、シロナガスクジラに次いで大きいホッキョククジラは2世紀半以上長生きできることが判明した。 12月12日付の科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表された論文で、研究者たちは動物が年を取るにつれてDNAがどのように変化するかを調べた。そして、このDNAの変化は寿命と関連していることを突き止めた。 老化の謎 老化のプロセスは、生物医学や生態学の分野で非常に重要なテーマだ。動物は年と取るにつれ、生体機能が衰えていき、やが

    生物の寿命はDNAに書き込まれている。それによると人間の寿命は38年
  • 形が奇妙すぎる金塊、130年ぶりに結晶構造が判明

    ひも状の自然金は長年、美しい謎であり続けた。科学者は貴重な構造を壊してまで調査しようとは思わなかったからだ。今回、ハイテク技術を用いることで、この「ラムズホーン(雄羊の角)」の結晶構造を見ることに初めて成功した。渦巻き模様の形成過程を解き明かすヒントになることが期待されている。(PHOTOGRAPH COURTESY OF THE MINERALOGICAL & GEOLOGICAL MUSEUM AT HARVARD UNIVERSITY, COPYRIGHT 2012, PRESIDENT AND FELLOWS OF HARVARD COLLEGE) 1887年、米コロラド州の金の生産がピークに達しようとしていた頃のこと。ギルマン近郊のグラウンド・ホグ鉱山で、予期せぬ宝物が見つかった。3のひもを束ねたような形をした金塊だ。長さは12センチで、重さは263グラム。これまでに発見された

    形が奇妙すぎる金塊、130年ぶりに結晶構造が判明
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